るるのたんじょうび (こどものともコレクション２０１１)

著者 : 征矢清

• 福音館書店 (2011年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[1845821番目の読書家さんの感想 · 2023年2月8日]

かおるがるるねこの誕生日会に飛び入り参加する話。たくさん動物が出てくる。誕生日ケーキや動物が好きな子供むけ。

[unknownさんの感想 · 2012年12月29日]

今日は猫のるるの誕生日だけれど、肝心のるるが見つからないのでかおりちゃんは仲良しの猫たちに聞いてみる。
すると、公園を越えてたくさん行った広場で動物たちがるるの誕生日パーティーを開いていた。
みんなプレゼントをあげたり、ヘビはへびおどりをしたりする。
かおりちゃんはプレゼンを何も用意していなかったので歌を歌う。
突然男の子が蹴ったボールが飛んできて、動物たちは驚いて逃げてしまう。
かおりちゃんのもとに残ったのはるるだけだった。

終わり方が突然でつかの間の夢みたい。
猫の誕生日をクマやイノシシまでもが祝ってくれるなんてどういう繋がりなのかなと思ったり。

[yukkeさんの感想 · 2011年10月8日]

飼い猫るるの誕生会にでくわす話

くまやいのししがいるんだな〜

著者プロフィール

征矢清　1935～2008年。長野県に生まれる。早稲田大学第二文学部露文科卒業。絵本に『はっぱのおうち』『おおきくなりたい こりすの もぐ』、童話に『やまぐにほいくえん』（以上、福音館書店）『かおるのたからもの』（あかね書房）『ガラスのうま』（偕成社・新美南吉児童文学賞、野間児童文芸賞）などがある。

「2017年 『ひよこさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」