- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834026207
作品紹介・あらすじ
「あんこがいっぱいおおきなだいふく、いきなりどーんともりのなか……」「あ」から始まって「ん」まで、五十音順につづく文章でつづったのは、だいふくと、うさぎをめぐる珍騒動。突如あらわれた大きなだいふくと、それを手に入れたい動物たちが、ナンセンスなどたばたを繰り広げます。ことばの広がりを楽しみながらあじわえる、この愉快な「あいうえお歌」は、ひらがなをおぼえはじめた子どもたちにぴったりです。
感想・レビュー・書評
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いいですね〜言葉のリズムが良いですね!
作者の言葉選びにセンスを感じますΣ(❛□❛✿)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あいうえお順でテンポ良く話が進みます。とても読みやすく言葉や文字を覚える頃にも良い絵本だと思います。途中の猟師の話のところは、予想外で、しかもラストに登場するとは思いませんでした。
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大きな食べ物という「ぐりとぐら」以来のこどもの憧れをあいうえおを学べる物語にした。
うーん、まあそこそこ楽しいけど、いろいろあるあいうえお絵本の中でも「これ」という感じはなかったな。
物語によくあることとはいえ、風船を息で膨らましても、空には浮かばないと分かっている大人にはなんだか乗れない。 -
50音のことばあそびの絵本。ひらがなはわかるからこれはもういいかな。
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3y3m
ひらがなに興味を持ち始めたので、良さそうだと思って私が選んだ本。
まだ少し早かったかな?それでもページを捲るたびに「あ、い、う、え、お!」「か、き、く、け、こ!」と指差して読み上げていたので、楽しめたみたい。
ひらがな全部を読めるようになって直ぐの頃にまた読んだらもっと楽しめそう。 -
「あんこがいっぱいおおきなだいふく、いきなりどーんともりのなか……」「あ」から始まって「ん」まで、五十音順につづく文章でつづったのは、だいふくと、うさぎをめぐる珍騒動。突如あらわれた大きなだいふくと、それを手に入れたい動物たちが、ナンセンスなどたばたを繰り広げます。ことばの広がりを楽しみながらあじわえる、この愉快な「あいうえお歌」は、ひらがなをおぼえはじめた子どもたちにぴったりです。」
途中ホラーかと思った 笑
ハッピーエンド -
29年度 1-2
4分 -
終始あいうえお作文調になっていて、すごく読み聞かせしやすい。リズミカル。息子も楽しそうに聞いてくれました。
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巨大な大福を前に動物たちが楽しくやんややんやする50音の絵本。
あいうえお絵本を読む度にラ行で冷や冷やしてしまうんですが、本書もかなり苦しかったかな……。
でも、たるいしまこさんの絵がめちゃめちゃ好みです。
特に猫が!!猫が尋常じゃなくかわいい!!!
猫モチーフの作品が他にもあるようなので、探してみたいと思います。 -
978-4-8340-2620-7 32p 2011・2・10 1刷