- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834026917
作品紹介・あらすじ
あめや、いしやきいもや、うんそうや…いろいろなお店が「あいうえお順」と「いろは順」で並んでいます。さて、どんなお店があるのかな?
感想・レビュー・書評
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安藤光雅先生の絵は本当にアートですね!
家にアート作品として欲しい!
早く安藤光雅美術館に行きたい!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2歳11か月 絵が細かくて素敵。今はないお店もあって。昔懐かしい感じ。こんな時代がまたくると良いな。
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おはなしの最後がすきだな。
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文字の練習も兼ねて。内容はつまらないけど、文字の練習にはなりました。子どもにとって知らないお仕事もあって「これはなに?」と聞かれるので中々進まない。色々な仕事があるんだなー。「金魚や」にはびっくりしていました。
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たくさんのお店が安野さんのていねいなお仕事で描かれていて、ひとつひとつ眺めていくのが、ちょっとした社会見学気分でとっても楽しいです。
ひとつひとつのパーツが、ほんとにかわいい。
いろんなご商売がありますね。
これ、どういう順番なんだろう?って思っていたら、
最後に種あかしがあります。
お気に入りは
・ほうきや
・かなものや
・ながや
で、
わかりそうで、わからなかったのが
・あちものや
でした。
絵が好きだった少年が、幼き日に育てた感性が反映さえれてるのでしょうね。
時代背景を感じるのも、またよいひとときです。
ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、
”10才までに読みたいこころが豊かになる110冊”
より。 -
たくさんのお店が安野さんのていねいなお仕事で描かれていて、ひとつひとつ眺めていくのが、ちょっとした社会見学気分でとっても楽しいです。
ひとつひとつのパーツが、ほんとにかわいい。
いろんなご商売がありますね。
これ、どういう順番なんだろう?って思っていたら、
最後に種あかしがあります。
お気に入りは
・ほうきや
・かなものや
・ながや
で、
わかりそうで、わからなかったのが
・あちものや
でした。
絵が好きだった少年が、幼き日に育てた感性が反映さえれてるのでしょうね。
時代背景を感じるのも、またよいひとときです。
ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、
“10才までに読みたい、こころが豊かになる110冊”より。 -
初出は月刊誌「こどものとも」(2008年7月号)
ページの上段は、あめや、いしやきいもや、うんそうや、えんとつや、おけや…
ページの下段はあ、いしゃ、ろくろや、はなや、にまめや、ほうきや…
とあいうえお順といろは順にいろんなお店が並んでいる。濁音半濁音まで網羅。けいさつ、へい(トム・ソーヤーの冒険の1場面)、るす、つりぼり、ながや、ごかいしょ、じぞうさまのような店にあらざるものもまざっているけれど、ちょっと昔なつかしいにぎやかな商店街を歩くようで楽しい。往来で遊ぶ子どもたちもいっぱい。現代っ子どころか親世代でもなじみのないものがあれこれ描かれているのは意図してのことで、身近なお年寄りとのお話の種にと願ってのことだろう。この作品に続く「しりとり」「なぞなぞ」にも同じ願いが通底していたと思う。
最後のページには見開きにぎっしり、いろいろな品物が並び、「どこのおみせにあるでしょう」。改めてお店のページを見返して楽しめるおまけがついている。 -
かわいい
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読了年齢:5歳
大好きな安野光雅さんの絵本。現在ね世の中では馴染みがないお店もあり(鍛冶屋、練炭屋など)昔話をあまり知らない息子には初めて目にするお店が結構あった。けれど、楽しめた様子