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- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834029666
作品紹介・あらすじ
ミノムシのユニークで驚くべき生態の観察記録。
感想・レビュー・書評
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ほんと見ない、見ないミノムシ。
生きてるのかな。存在してるのかな。
これを読み聞かせしても、誰一人ミノムシ見たことなかったらどうしようか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5歳0ヶ月の息子が園でみのむしの製作をした後日、図書館で偶然目に留まった絵本。
みのむしは蛾の幼虫だということから知らなくて新鮮な驚きの連続。オスとメスでサナギから道が分かれるとは!
季節の移ろいと共に木の上のみのむしたちの生態が丁寧にその場で観察している臨場感を持って描かれ、作者の並々ならぬ情熱と愛着を感じる。
自然の片隅でひっそりとくり返される命の営み。
どちらかと言うと虫が苦手な方の息子も、みのむしが順を追って小枝をみのにかがりつけていく様子に興味深げに見入り最後まで全集中だった。
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