- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834081176
作品紹介・あらすじ
ミリー・モリー・マンデーは、ピンクと白のしまもようの服をきた元気な女の子。なかよしのともだちといっしょに、ブラックベリーをつみにいったり、パーティーをひらいたりして、いつもたのしくすごします。さあ、今日は何をしてあそびましょうか?長く親しまれてきた童話、『ミリー・モリー・マンデーのおはなし』の姉妹作です。5才〜小学校初級むき。
感想・レビュー・書評
-
前作、「ミリー・モリー・マンデーのおはなし」(原作1928年、日本語版1991年 初版)から20年以上経って、同じ上條さん訳・菊池さん挿絵の続編が読めるとは。素晴らしいですね。
娘ももう8歳で、やや卒業気味ですが、嬉々として読んでいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ミリー・モリー・マンデーは、ピンクと白のしまもようの服をきた元気な女の子。なかよしのともだちといっしょに、ブラックベリーをつみにいったり、パーティーをひらいたりして、いつもたのしくすごします。さあ、今日は何をしてあそびましょうか?長く親しまれてきた童話、『ミリー・モリー・マンデーのおはなし』の姉妹作です。5才〜小学校初級むき。」
-
ミリー・モリー・マンデーの賑やかな毎日。
屋根が飛んだりコンサートに行ったりおしゃれをしたり。子どもの頃のすべてにワクワクしていた日々を思い出す物語。 -
今日は何をしようか。子どもの頃って毎日ワクワクしていたかもしれない。毎日自由で。楽しいことがいっぱいで。友達や家族とのそんな毎日。大人だってタスクを手放して取り戻したらいいと思う。
-
どのお話も心温まるストーリーです。そのなかでもスーザンがお泊まりにくる章の「夕ごはんのふたつきポテト」の描写が好き。再現したいお料理です。あつあつのポテトを赤いショールで体をくるんで、暖炉の前で食べるなんて‥憧れるなあ。
-
ミリー・モリー・マンデーは、ともだちのスーザンとおしゃれをすることにしました。おかあさんのふくをいろいろきて、すてきなぼうしをかぶり、すっかりレディになりました。そこでふたりは、町までいくことにしました。きっとだれもわたしたちだってきづかないわ! ほんとうにそうかしら?
げんきいっぱいのミリー・モリー・マンデーのおはなし。子どもならだれでも一度はやってみたいと思うようなことを楽しくやってくれます! -
前作のおはなしと同じテイストで、期待を裏切らないお話です。
特にスーザンとの関わりが微笑ましく、二人でお洒落して買い物に行くエピソードは大笑いでした。
物語を読みはじめるこどもたちにいいですね。