おきたらごはん (福音館の科学シリーズ)

著者 : 岩合光昭

• 福音館書店 (2015年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

動物たちの愛くるしい寝顔とご飯を食べる姿で構成した写真絵本。しっかり寝ていっぱいご飯を食べて成長するのは、人も動物も一緒。そして、ライオンは獲物を捕まえる強さを獲得し、猿はどの季節に山のどこにあるどの食べ物がおいしく食べられるのかを学んでかしこくなり……と、動物が持つ生きる力を発揮できるようになっていきます。しっかり寝て、いっぱい食べて、元気に育ってほしい！　親の願いは人間も一緒です。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年5月29日]

「動物たちの愛くるしい寝顔とご飯を食べる姿で構成した写真絵本。しっかり寝ていっぱいご飯を食べて成長するのは、人も動物も一緒。そして、ライオンは獲物を捕まえる強さを獲得し、猿はどの季節に山のどこにあるどの食べ物がおいしく食べられるのかを学んでかしこくなり……と、動物が持つ生きる力を発揮できるようになっていきます。しっかり寝て、いっぱい食べて、元気に育ってほしい！　親の願いは人間も一緒です。」

[ゆうたんさんの感想 · 2022年3月5日]

2m7d
動物たちの写真とともに、何を食べて生きるのかが書かれている。
寝てる写真は可愛いけど、肉を食べるライオンの肉がリアルすぎて...。

[ogawayさんの感想 · 2020年9月5日]

ありそうで、ないですよねぇ、こういう写真絵本。
似たようなものはあるのだけど、ああやっぱり、岩合さんは動物と喋れてるな…ぜったいに。
って思う。
あかちゃんや小さい子に、生きている動物以外を見せてあげるなら、こういう写真でなくちゃ！！

[のすけさんの感想 · 2020年2月14日]

写真だからリアリティーがある。
肉食のページは少し驚いた顔をしていた。

[hibiehonさんの感想 · 2019年11月18日]

2017.3.7
寝る。起きる。食べる。生き物の基本。食べてる姿に釘づけになる。写真だから当たり前だけどリアルだな。食べる食べられるがダイレクト。本物の動物の営み。

[きよさんの感想 · 2018年5月23日]

2:3 色んな動物が、寝て、起きて、ごはん。いい表情、リアルな世界。写真の絵本も好きです。息子は特にお花を食べる亀がお気に入り。 2歳5ヶ月 おかわり 毎晩寝る前に読んでます。3:6

[hirakitaさんの感想 · 2017年9月11日]

H29.9.28　おはなし会　１年２組

[kaobulogさんの感想 · 2017年2月13日]

うんちの本を二回くらいやったあとだからか、寝ておきてごはんっていう繰り返しを続けるとうんち？って子どもが聞いていた

うんちキャラ定着するのはやだけど(笑)子どもはすごいやぁ

[akiuwaさんの感想 · 2017年2月6日]

[江戸川区図書館]

何の気なしに借りてきた本だけど、ほぼどの動物も無防備な寝顔とご飯のシーンがとてもよく撮れていて、この写真家の本を他に観たくなった。

[arukudesuさんの感想 · 2015年10月7日]

どんな動物かどんなものを食べるかわかる、寝顔もかわいい写真絵本。

著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭　世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」