- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834083330
作品紹介・あらすじ
おなかをすかせた、ちいさなかえるくん。春の野原でチョウを捕まえようとしますが、逃げられてばかり。れんげ畑にも、おいしそうな虫がいっぱい集まっています。しかし、かえるくんはクマバチが怖くて近づくことができません。地面を走りまわるクモに狙いを定めても、あっという間にどこかへ隠れてしまいました。おや、草むらをするする動くものがいます。たいへん、ヘビだ! かえるくんは無事に食べものにありつけるでしょうか?
感想・レビュー・書評
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「おなかをすかせた、ちいさなかえるくん。春の野原でチョウを捕まえようとしますが、逃げられてばかり。れんげ畑にも、おいしそうな虫がいっぱい集まっています。しかし、かえるくんはクマバチが怖くて近づくことができません。地面を走りまわるクモに狙いを定めても、あっという間にどこかへ隠れてしまいました。おや、草むらをするする動くものがいます。たいへん、ヘビだ! かえるくんは無事に食べものにありつけるでしょうか?」
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2022.7.14 1-2
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お腹をすかせたかえるくん.蝶やてんとうむしや蜘蛛を追いかけて,,あっへびだと草むらの中の様子が鮮やかに描かれている.
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1歳7か月
一読したのみでまったくハマらず。
絵はとても美しい。 -
2017.6.5
春の野原で蝶々を捕まえようと奮闘するちいさなかえるくん。かえるくんの追いかけていく風景に、春の草花や虫たちが次々と登場するので、春の野原を満喫できる。ちいさなかえるくんがとても愛らしい。
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ちいさなかえるくんが、ごちそうを食べようと蝶や蜘蛛を追いかけるが、途中で熊ん蜂や蛇に遭遇し、食べられない。けれど、最後にやっとハエをつかまえる。
美しく優しい絵が広がっている。生き物やお花にも、親しみを感じるような温かみがある。気づけば、追いかけるカエルにも、逃げる蝶たちにも「がんばれー!」と応援する気持ちになっている。画面左下から右上へシーンが流れていくのが楽しい。つむぐには早いだろうなあと思いながら読んでいると、思いがけず「ヘビだ!」のシーンに大笑い。以降、ヘビのページになると必ず笑うようになり、この絵本を読み始めると喜ぶようになる。 -
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わりとリアル。かえるが、えものをねらっている。はじめてへびの出てくるページをみたときはものすごく驚いていた。
C8795
ふしぎなたねシリーズ -
かえる好きとしては、文句なく満点!の絵本。
かえるくん、可愛い!
5月 3歳~ 2分 -
おなかが すいた ちいさなかえるくんは、むしを つかまえに いきます。でも あとすこしのところで、なかなか つかまえることが できません。あっ ちょうちょ! そーっと ちかづいて…。
正確な観察と繊細な絵で生き生きと生き物たちを描きます。『きゃべつばたけのぴょこり』と合わせて読むと、いきものの営みがよりストレートに伝わります。