- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834083439
作品紹介・あらすじ
昨年逝去された井上洋介さんが遺した最後の絵本です。洋介さんの絵本といえば、やはりナンセンス絵本がその真骨頂といえるでしょう。その洋介さんが最後に辿り着いたのは、ナンセンスをはるかに超越した、静謐な水墨画の絵本でした。闇夜に飛び回るフクロウやミミズクたちは、見る者を圧倒する迫力もあり、のびのびと大らかでもあり。それは、常に斬新な発想で絵本を作り続けてきた洋介さんのお姿、そのものなのかもしれません。
感想・レビュー・書評
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図書館で自分で選んだ本
絵が気になった様子詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子ども向きの絵ではないかもしれないが,とても力強くフクロウ,ミミズク鳴く声が聞こえるようだ.蝉とトンボも少し登場して,寄り添っているかのようだ.
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国語の教科書の音読のような…
絵もダイナミックだけど、おはなし絵本というわけではないのか…?
楽しみ方がよくわからなかった。 -
K
4歳0カ月 -
絵本の帯に井上氏の最後の絵本と書いてあった。
物語ではなく画集という感じ。 -
フクロウ、セミ、ミミズク、とんぼが登場。
フクロウが多め。
ストーリー性はない。
井上洋介最後の絵本だとか。
絵に2015年とサインがあるのがなんだか生々しい。