モノレールの たび (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
3.80
  • (8)
  • (20)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 444
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834083484

作品紹介・あらすじ

小さな町のターミナル駅から、海のある町まで走るモノレールの旅を描いた絵本。モデルは神奈川県の大船から江ノ島まで走る湘南モノレールです。起伏のある入り組んだ地形を縫うように左右にカーブを描きながら登ったり下ったり、ときにはトンネルを抜けたりして走っていきます。軌道をぶら下がるようにして走る懸垂式のモノレールは住宅地や渋滞した道路を眼下に見ることができ、まるで空中散歩をしているかのような感覚になります。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【あらすじ】
    小さな町のターミナル駅から、海のある町まで走るモノレールの旅を描いた絵本。モデルは神奈川県の大船から江ノ島まで走る湘南モノレールです。起伏のある入り組んだ地形を縫うように左右にカーブを描きながら登ったり下ったり、ときにはトンネルを抜けたりして走っていきます。軌道をぶら下がるようにして走る懸垂式のモノレールは住宅地や渋滞した道路を眼下に見ることができ、まるで空中散歩をしているかのような感覚になります。

    乗り物好きの上の息子のために図書館で借りてきましたが、当の本人はミニカーに夢中でしたので、下の息子(0歳)に読んであげたところ、きょとーんとしてました。
    きれいな絵とわかりやすい言葉で、湘南モノレールの説明をしています。駅ですれ違うこととか、子どもたちにとっては新しい発見があるのではないかと思いました。

  • 2歳7ヶ月 よく読みたがる。途中、理解できないみたいだけど、トンネルや修理工場など、描写もリアル。
    大人もモノレールのこと勉強になる!

  • 「モノレールで空中散歩

    小さな町のターミナル駅から、海のある町まで走るモノレールの旅を描いた絵本。モデルは神奈川県の大船から江ノ島まで走る湘南モノレールです。起伏のある入り組んだ地形を縫うように左右にカーブを描きながら登ったり下ったり、ときにはトンネルを抜けたりして走っていきます。軌道をぶら下がるようにして走る懸垂式のモノレールは住宅地や渋滞した道路を眼下に見ることができ、まるで空中散歩をしているかのような感覚になります。」

  • いつかぶら下がってるモノレールに乗って、せまいトンネルを通ってみたくなった。

  • 息子はめちゃくちゃ好きだったそう。

  • K
    3歳9か月

  • モノレールに乗った後で読み、記憶を喚起。次に乗る前に読んで「ここはどうなってるか見てみよう」と予習して2度おいしい。絵本で紹介されているのは懸垂式の湘南モノレール、乗ったのは跨座式の北九州モノレールだった。

  • 湘南モノレールは一度乗ったことがあるので食いつくかなと思って借りてみた。みねおみつさんらしく、細かいところまで絵が描かれていて、眺めているだけでも楽しい。

  • こんなモノレールがあるんだなぁ、と思う。娘は自分の知っている電車と違うのでピンとこないらしく・・・残念。(3歳11か月)

  • 3-1 2019/05/15

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

みねおみつ 東京都生まれ。日本大学藝術学部卒業。絵本に『でんしゃは うたう』(文・三宮麻由子)『うちゅうはきみのすぐそばに』(文・いわや けいすけ)『ちいさなひこうきの たび』『モノレールのたび』(以上、福音館書店)など。東京都在住。

「2023年 『キャンピングカーのたび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

みねおみつの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×