きょうりゅうの おおきさって どれくらい? (かがくのとも絵本)
- 福音館書店 (2019年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834084498
作品紹介・あらすじ
恐竜には、全長約35mの大きなものから1m以下の小さなものまで、いろいろな大きさのものがいました。そんな恐竜を、現代の身近なものの大きさと比べてみます。トリケラトプスは公園のジャングルジムと同じくらい、座ったティラノサウルスはバスと同じくらい。シノサウロプテリクスは飼っている猫と同じくらい……! 「大きさ」という視点から、いろいろな恐竜を紹介します。恐竜をより身近に感じることができる絵本です。
感想・レビュー・書評
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もし公園に恐竜がいたらこのくらいの大きさ、と子どもにとっても身近な環境に恐竜を登場させているので、とてもわかりやすいです。
恐竜といっても小さい恐竜もいて、その小ささを知って驚く子もいるのではないでしょうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公園や街中、動物園で恐竜の大きさを比べる。
とっても分かりやすく、身近に感じられる。 -
恐竜とゾウ比べたり、大きさがわかりやすかったです
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きょうりゅうが今、町にいたらどんな大きさなのかをくらべる絵本。
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「自然は生きている。命があるのは人間だけではありません。魚や鳥や獣、そして草や木も、小さな虫だって細菌だって、みんな命があります。それぞれの命は、単独では生きていけません。食べたり食べられたりをはじめ、命同士が複雑に関わり合うからこそ生きていけるのです。そう考えると、この地球、ひいては宇宙までもが、ひとつの大きな命のように感じられてきませんか?
もし、恐竜が現代によみがえったら?誰もが一度は想像する世界を絵本にしました。トリケラトプスの大きさは、公園のジャングルジムぐらい。背中に飛び移っちゃおう!」
(『かがくのとものもと』福音館書店 より)
「恐竜の大きさを現代の身近なものと比べよう
恐竜には、全長約35mの大きなものから1m以下の小さなものまで、いろいろな大きさのものがいました。そんな恐竜を、現代の身近なものの大きさと比べてみます。トリケラトプスは公園のジャングルジムと同じくらい、座ったティラノサウルスはバスと同じくらい。シノサウロプテリクスは飼っている猫と同じくらい……!「大きさ」という視点から、いろいろな恐竜を紹介します。恐竜をより身近に感じることができる絵本です。」 -
2022.8.20│2y0m
ジャングルジムや家の窓など、身近なもので恐竜の大きさを理解することができてとてもいい!
恐竜の種類を覚えてきたからこそ楽しめる。本のラストに登場した恐竜の簡単な解説も載っているので、親が読みながら子どもに説明できるのもいい。 -
街に恐竜がいたらどのくらいの大きさなんだろう?この本を読んだ後には、いつもの風景に恐竜がみえる気がする!?
(児童担当/ライオン) -
4歳0ヶ月
継続して読んでいるけど、アンキロサウルス好きの息子にとっては、出てくるヨロイりゅうが「エウオプロケファルス(ユーオプロケファルス)なことが残念なようで、「アンキロサウルスが出てくる絵本がいいな...」と言っている。
2歳7ヶ月
恐竜にハマり出して、色んな恐竜絵本を読み漁っている。
大きかったり、小さかったり、面白いみたい。 -
3歳9ヶ月
恐竜は緻密で綺麗だし、
子どもたちの細かいセリフが沢山あって読んでて楽しい。
大きさ比べってシンプルだから
最初の恐竜絵本にはいいと思う。
ただ、人間の表情がどれも
ちょっとギョッとした顔っていうか
なんか変な表情で違和感があった -
図書館で借り。
どこかでおすすめされていたので借りた絵本。
福音館だし、かがくのともだし、はずれはなかろう。
ちょうどちょっと前にテレビで映画『ジュラシック・パーク』をやっていたので、なんとなく子どもたちも興味がわいたみたい。
母としてはティラノサウルスの前足はとてもちいさい、ってことと、シノサウロプテリクスはネコと同じくらいだということがわかって面白かった。