ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 307
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834084801

作品紹介・あらすじ

いたずらっこのピーターは、お母さんの言うことを聞かず、マグレガーさんの畑に忍び込みます。れたすやさやいんげん、はつかだいこんを食べた後、ぱせりを探していると、目の前に現れたのはマグレガーさん。怒ったマグレガーさんはピーターを追いかけます。何度かマグレガーさんに捕まりそうになりながら、上着も靴もなくして命からがら逃げ帰ったピーター。疲労困憊のピーターに、お母さんは煎じ薬を飲ませてくれました。

感想・レビュー・書評

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  • 黒柳徹子、60年前の声に「かわいい、自分でもびっくり」 » Lmaga.jp
    https://www.lmaga.jp/news/2021/06/273971/

    ピーターラビットのおはなし|福音館書店
    https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5916

    • 111108さん
      猫丸さん
      『キューピー3分クッキング』懐かしいかも‥。絵本の再現化は難しいですね。
      猫丸さん
      『キューピー3分クッキング』懐かしいかも‥。絵本の再現化は難しいですね。
      2022/10/27
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      111108さん

      殆どのアニメーションの絵ってノッペリしてますが、キユピーのコマーシャルは柔らかな陰影で可愛かったです。
      版権とかの...
      111108さん

      殆どのアニメーションの絵ってノッペリしてますが、キユピーのコマーシャルは柔らかな陰影で可愛かったです。
      版権とかの都合でサイトでも紹介されないんだろうなぁ?と残念に思ってます。
      2022/10/28
    • 111108さん
      猫丸さん

      柔らかな陰影←それは大事。イメージかなり違ってしまいますよね。
      クオリティ高いのに公式に紹介されないのはもったいないですね。
      猫丸さん

      柔らかな陰影←それは大事。イメージかなり違ってしまいますよね。
      クオリティ高いのに公式に紹介されないのはもったいないですね。
      2022/10/28
  • いたばしボローニャ絵本館にて原書と新旧訳を比べ読み。

    原書では(確か2か所)語り手の"I"が出てくるのだが、こちらの訳では、そのうちの1か所をそのまま「わたし」と訳出している。日本の読者は「わたしって誰?」となりそうだと思った。原書の読者は"I"に対してどう感じるのだろうか?という疑問に対して、3つの可能性を考えた。1つ目は、原作の読者も "Who a hell is this 'I'?" と思っているということ。2つ目は、英語では"I"の存在感が日本語の「私は」よりも弱いので、語り手の存在が急に現れることがなく、違和感なく読み流せるということ。3つ目は、もともと原書は著者が家庭教師先の子供に書いてあげた物語なので、"I"は確実に著者だとわかるということ。(この事実がどの程度有名なのかは不明だが…)

    ピーターの兄弟のカトンテールが"Cotton-tail"だとわかり、かわいい……となった。

  • 噂で聞いて覚悟はしてたけど「お父さんが肉のパイにされたから畑には近寄るな」の母の忠告怖すぎた

  • 「おとうさんはにくのパイにされた」の件がある巻。さらっと語られている。
    ピーターの妹、フロプシー、モプシー、カトンテールたちは良い子。
    マグレガーおじさんとの追いかけっこは結構ハラハラする。

    作・絵:ビアトリクス・ポター、訳:いしいももこ

  • ピーターラビットってこんな話だったの⁉
    キャラクターとしては知っていましたが、もっとほのぼのかわいらしい話かと思っていました。

    お話は、まるでじっと様子を観察しているかのような語り手の目線ですすめられます。
    これが実にたんたんとしたまなざし。
    ピンチのときも「あーあ」くらいのノリ。

    序盤からマクレガーさんの家には近づくな、お父さんはマクレガーさんの奥さんに肉のパイにされてしまった、と子どもたちに注意。
    え!なんて怖いことをサラッと言うんだ!
    そして、このご家庭は母子家庭でおかあさんがかなりがんばっているのですね。

    さて、このお話。
    マクレガーさんの家には近づくなと言われましたが、ピーターだけはあっさり約束をやぶります。
    畑で食べたいだけ食べ、マクレガーさんに見つかり、やっとの思いで逃げ出しましたが、食べ過ぎてお腹を壊して、晩御飯はピーターだけかつみれの煎じ薬。
    兄弟たちはパンにミルクにクロイチゴを食べました、というお話。

    川上未映子さんの新訳が出ているようです。
    言葉が今風になって読みやすく、挿絵もカットされていたものが増えているようです。
    くらべてみたいですね。


    以下は登場人物の覚書

    ピーターの家族
    おかあさんと子どもたち(フロプシー、モプシー、カトンテール、ピーター)

    ベンジャミン
    ピーターのいとこ

    マクレガーさん
    おひゃくしょうさん。
    ピーターのお父さんはマクレガーさんのお奥さんに肉のパイにされた。

  • 6歳5ヶ月の娘
    3歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

    ほうほう
    改めてピーターラビットの話
    読んでみたわ

  • 「いたずらっこのピーターは、お母さんの言うことを聞かず、マグレガーさんの畑に忍び込みます。れたすやさやいんげん、はつかだいこんを食べた後、ぱせりを探していると、目の前に現れたのはマグレガーさん。怒ったマグレガーさんはピーターを追いかけます。何度かマグレガーさんに捕まりそうになりながら、上着も靴もなくして命からがら逃げ帰ったピーター。疲労困憊のピーターに、お母さんは煎じ薬を飲ませてくれました。」

  • ピーターラビットのシリーズ本。小さくて、手のひらサイズ。見開きで可愛い絵と2〜3文の構成で、絵本とお話の中間。漢字にふりがながあり、小1の娘にちょうど良い難易度。絵が可愛くて正義

  • 《図書館》【再読】ピーターラビットの第1話。お父さんの死因が、かなりショックでした。

  • 図書館で借りてきて読了。イラストはよく知っているが、本は読んだこと無かったので。ピーターは意外とゴンタクレだった。

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著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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