あっくんとデコやしき (日本傑作絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834085419

作品紹介・あらすじ

妹が生まれてから、手伝いを頼まれてばかりのあっくん。その日も父さんに弁当を届けるよう頼まれ、桜の枝を折ったり、猫に石をぶつけたりと、イライラしながら「デコやしき」へ向かいました。薄暗い工房の中に入ると、デコと呼ばれる張り子人形の目が怪しく光り出し、どこからともなく歌声が聞こえてきました・・・・・・。三春町に実在する民芸品工房「デコやしき」を舞台にした、被災地・福島への想いが込められた一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 「妹が生まれてから、手伝いを頼まれてばかりのあっくん。その日も父さんに弁当を届けるよう頼まれ、桜の枝を折ったり、猫に石をぶつけたりと、イライラしながら「デコやしき」へ向かいました。薄暗い工房の中に入ると、デコと呼ばれる張り子人形の目が怪しく光り出し、どこからともなく歌声が聞こえてきました・・・・・・。三春町に実在する民芸品工房「デコやしき」を舞台にした、被災地・福島への想いが込められた一冊。」

  • 小学生2年生に読み聞かせしました。
    起承転結がしっかりしていて盛り上がりがあり、面白かったです。
    最後の終わり方も好きです。

  • 一番最後のページが偉かった

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著者プロフィール

1946年福島県生まれ。ソフィア大学大学院に留学。『吸血鬼の花よめ』(福音館書店)で日本翻訳文化賞、『ソフィアの白いばら』(同)で産経児童出版文化賞を受賞。2011年、ブルガリア共和国文化省より文化功労賞をうける。

「2022年 『高橋真琴のおひめさまものがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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