どんぐりころころむし (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.33
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本棚登録 : 219
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834086812

作品紹介・あらすじ

秋の林はどんぐりでいっぱいです。茶色いどんぐり、緑色のどんぐり、帽子をかぶったどんぐり……。どんぐりの宝物、たくさん拾って、おうちのびんの中に入れていたら、いつのまにか穴があき、むしが出てきました。そっとなでると、むしはどんぐりみたいにころころ転がりました! ぴかぴかのどんぐりと愛らしい“どんぐりころころむし”が、子どもたちを秋の林へと誘います。

感想・レビュー・書評

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  • どんぐりの中の虫って、少しイヤなものなのに、絵で見ると可愛らしく思えるから不思議。虫を自然に戻してあげる、主人公の子の優しさが良い雰囲気で描かれています。

  • なかま

  • 2歳11か月 第二子
    母が本屋さんで見て面白そうなので借りてみる。
    まさかドングリに虫がいるとは思ってなかったのか、少しびっくりしてる。

  • 3'00

  • 穴がリアルに見えて思わず触ってしまいました。出てきた虫が「かわいい」と思えるのは子ども目線なんでしょうね。

  • 「秋の林はどんぐりでいっぱいです。茶色いどんぐり、緑色のどんぐり、帽子をかぶったどんぐり……。どんぐりの宝物、たくさん拾って、おうちのびんの中に入れていたら、いつのまにか穴があき、むしが出てきました。そっとなでると、むしはどんぐりみたいにころころ転がりました! ぴかぴかのどんぐりと愛らしい“どんぐりころころむし”が、子どもたちを秋の林へと誘います。」

  • 図書館本。母の自らの読書も、長女の読書の伴走も、次女の読み聞かせも、全部欲張って頑張りたい!で、ワラワラしちゃってます。

  • 評価が低いのはごめんなさい個人のトラウマによるものです。どんぐりを拾って帰って袋に入れていたあの時の私が遭遇した光景が……リアルすぎてだめだった……

  • こどもは虫が可愛いと言っていました…。大人は恐怖でしかありませんでした。いい絵本でしたが、あまり読みたくなかったです。

  • 3分12

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著者プロフィール

澤口たまみ 岩手県生まれ。岩手大学農学部で応用昆虫学を専攻、修士課程修了。著書に『虫のつぶやき聞こえたよ』(白水社・第38回日本エッセイストクラブ受賞)、『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』(共著・新潮社)、『昆虫楽園』(山と溪谷社)、『たまむし日記』(ツーワンライフ出版)などがある。絵本に『わたしのあかちゃん』『みつけたよ さわったよ にわのむし』『いもむしってね…』『わたしのこねこ』『だんごむしの おうち』『はるのにわで』(以上、福音館書店)などがある。「ちいさなかがくのとも」にも著書多数。

「2022年 『どんぐりころころむし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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