旅人の樹 (eyesコミックス)

著者 : 今市子

• ホーム社 (2011年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[蜜柑さんの感想 · 2011年11月5日]

『旅人の樹』『峠の城の冷たい女王』『罪人の丘』『旅人の靴』

[わかさんの感想 · 2011年11月2日]

「岸辺の唄」シリーズ。砂漠で生活する人々がオアシスを求める、水を求める、そんなアンソロジーがたくさん詰まっている。意外な設定だったりもするし、教訓めいた話も多いが、それを感じさせない設定がファンタジーですき。

[N.5hoさんの感想 · 2011年10月29日]

孤立した村。
限られた者しかいけない外の世界。
真実を知らずに、閉鎖的な空間で生きる人々。
けれど、閉鎖的であるはずなのに、子孫繁栄のために外の血を欲する。

世界観は面白かったし、絵が綺麗。
ただ、『罪人の丘』と『旅人の樹』のあいだにあった『ひと休み』はいらなかった・・・・・・。あれのおかげで、「ああ、同じじゃん」って、先入観でもって『旅人の樹』を読んでしまった。作者自ら楽しみを奪っちゃだめですよ・・・。

[onsenkameさんの感想 · 2011年10月29日]

岸辺の唄シリーズ。うーん、だんだんマンネリ化してきたかも。エンたちの話がもっと読みたい。絵は相変わらず美しいんだが

[minpafe2011さんの感想 · 2011年10月28日]

どのお話も暖かくて良かったです。
最後のお話では涙。
このシリーズ同じ人物が出てくるんだったね、と思いだした。
だって読むの久しぶりで(笑)

今さんのお話、百鬼もBLもファンタジーも出てくる人物がちょっとおちゃめで勢いがありすぎて面白いので好きです。

[askachiさんの感想 · 2011年10月27日]

久しぶり、かな。
確かに似たような話があるんだけど、それはそれで面白い。
鬼人シリーズもまた続いてるのね。