COLD SLEEP (ビーボーイノベルズ)

著者 : 木原音瀬

• ビブロス (2003年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[aiaruさんの感想 · 2008年10月23日]

来年早々、新装版が出るそうですね。書き下ろしも収録予定とのこと、楽しみです。

[のぶこさんの感想 · 2008年3月1日]

シリーズ全3巻のうちの1巻。まだ予兆にすぎないです。甘めかな。

[liliumさんの感想 · 2008年2月18日]

なくした過去より、いだきあう体温を

[森夜さんの感想 · 2007年3月15日]

木原てんてーの本は多分確実にほぼ全部持ってます。
その中でも一番好きなのがこのＣＯＬＤシリーズ。
甘々も切なさも痛さも全部詰まってる気がする。
だって木原てんてーので甘々なのって珍しいんですもん。でもやっぱり痛い。

[yuueさんの感想 · 2006年1月2日]

出版社/著者からの内容紹介
高久透は事故で記憶をなくし、友達だと名乗る年上の男・藤島に引き取られる。しかし藤島は極端に無口なうえ、透の「過去」を何ひとつ教えてくれない。透は、どこにも居場所がないような寂しさを募らせるが、藤島とともに暮らすうち、彼の中に不器用な優しさを見いだして──。ハート激震、ドラマティックラブ！　過去と現在が複雑に絡み合う話題沸騰シリーズがいよいよスタート！　短編「同窓会」と続編書き下ろしも収録。黒いオビが目印です！

内容（「MARC」データベースより）
高久透は事故で記憶をなくし、友達だと名乗る藤島に引き取られる。しかし藤島は極端に無口なうえ、透の「過去」を何ひとつ教えてくれない。透は寂しさを募らせるが、ともに暮らすうち、藤島の中に不器用な優しさを見出して…。

著者プロフィール

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』『罪の名前』など多数。

「2022年 『コゴロシムラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」