脱がない男(下) Don't Worry Mamaシリーズ (ビーボーイノベルズ)

著者 :
  • ビブロス
3.56
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本棚登録 : 151
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835218182

感想・レビュー・書評

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  •  おもしろいんだけど、あほなわんこ攻めに散々脅迫されてたのに好きになる気が知れんわww
    って思うけど、コンプレックスを可愛い好き好き愛してる!攻撃されたら他はどうでもいいですよね。

     甘えん坊でかわいこぶりっこの攻めは可愛い。しゃべり方とかとくに(笑)
    受けも真っ青な顔してぷるぷる震えながら怒ってるのが可愛かったです。

  • おいおい、そりゃ犯罪だよ、とツッコみたくなる攻めに若干引き気味。でも、受けを思う気持ちは伝わってくるし、なにより藤原が受け入れてんだからOK!終盤に向けて、あまあまでキュンとしちゃった。

  • ★4
    読了日:June/09  出版日:October/05
    【outline】甲斐谷が初めて心血を注いで取り組んだ、男性用化粧品の新企画。しかしそれは、気障でイヤミな上司・藤原に一蹴されてしまった。思い余った甲斐谷は、藤原の弱みを握って一発大逆転を企むが、同僚の勘違いも手伝って事態は思わぬ方向に!卑怯な手で得た藤原の秘密と、彼の壮絶な色香を知ってしまった甲斐谷の運命は…!?BL界の話題独占!

  • 木原さんお得意の性格の悪い受け。

  • 軽い気が...

  • 下巻です。
    おもしろかったけど何となく腑に落ちないものが1つ…脅迫写真の件はどこへ?最後の方でデーターを処理するなりラブラブになってから写真絡みのエピソードなんか読みたかった。あと今回は藤原視点で読んだ方がおもしろいのでは?と思ってしまいました。

  • (20051208購入)

  • 頑張って開発した商品がヒットした『慰労パーティー』で起こったトラブルで、モトサヤになった2人。
    勃たなくなった藤原も、見事完治してやっぱりラブラブな2人。

    きっとこの2人は、この先向かうところ敵なしなんじゃないかな?
    藤原がうまく操縦するだろうから、仕事も私生活も、甲斐谷を。
    手なずけられた甲斐谷は、ホントにワンコのように働くでしょ。藤原のためならね〜。
    甲斐谷も、心の底から改心して、もう脅かしたりしないだろうし。
    イヤ、そんな事する必要は、もうないんですから。

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著者プロフィール

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』『罪の名前』など多数。

「2022年 『コゴロシムラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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