のらくろ放浪記 [カラー復刻版] (のらくろ 幸福(しあわせ)3部作)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835448282

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  • のらくろ 幸福(しあわせ)3部作 [カラー復刻版] 全3巻
    購入特典は、田河水泡が手塚治虫へ送った凸凹黒兵衛と白ちゃんが描かれた年賀状。
    60年代後半に始まったこののらくろは戦前とは違い可愛らしさは薄く、軍隊解散で帰る家も職もなく、おぎんちゃんという白犬に抱きついてフラれ自殺を図る始末…。
    なんだかやたらと死ぬようなことばかり言うのらくろ。

    とにかく何でもやるけど簡単にやめてしまったりしてあんまり頑張らない。
    成り行きで旅館で働いてたけど、探偵になるためやめるところで「のらくろ捕物帳」へ続く。

  • まんが

  • <閲覧スタッフより>
    かつて猛犬連隊の二等兵だった黒犬「のらくろ」。軍隊は解散、平和が訪れた世の中で連隊の仲間たちも様々な暮らしを始めていた。さて、のらくろはどんな暮らしをしているのか?

    --------------------------------------
    所在記号:726.1||タカ
    資料番号:10213781
    --------------------------------------

  • それにしても、除隊してからものらくろは苦労の連続な姿がかかれていますね。

  • 13

  • のらくをくを読むことはなかったが、TY氏が新幹線の中で読んでる話を知って、買いました。田河水泡の漫画はそういえば読んできたな。

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著者プロフィール

田河 水泡(たがわ すいほう)

1899-1989。漫画家。本名は高見沢仲太

郎。日本美術学校卒。落語作家を経て、『目

玉のチビちゃん』(1928)でデビュー。野

良犬の黒吉、通称“のらくろ”が活躍する『の

らくろ』シリーズは戦後まで続くベストセラー

となった。作品はほかに「蛸の八ちゃん」「凸

凹黒兵衛」など。1969年紫綬褒章受章。

「2016年 『滑稽の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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