ガブルくんとコウモリオニ-改訂版-

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  • 復刊ドットコム
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感想 : 9
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  • / ISBN・EAN: 9784835449067

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  • こどものとも(年中向き) 
    1993年1月号
    通巻:82号
    ガブルくんとコウモリオニ
    作:高谷まちこ(たかや まちこ)

    発行所:福音館書店
    定価:280円(本体272円)
    雑誌03733-1.
    T1003733010284.

  • 読了

  • 4歳~。主人公は料理上手なオオカミ。唐突に「月」が擬人化されたキャタクターが登場。「コウモリオニ」という名前だが、それほどコウモリ感がないモンスター。そのコウモリオニがつくるとんでもないシチュー。
    ちょっと変化球が混じっていますが、それがフックになり、何度も読み返しました。
    続編を読みたいと思いました。

  • 料理が大好きなオオカミ・ガブルくんが、百年に一度しか実をつけない「このよで いちばん おいしい」チョコラボンボンの実を取りにいくのだけれど、そこには恐ろしいコウモリオニたちがいて…という筋の絵本。
    調理場や森の中での、ごちゃごちゃとした書き込みが楽しい。登場人物の動きや仕草もポップで、特にガブルくんの表情やポーズがいちいち格好良い。

  • 再読。こんなお話だったんだ。すっかり忘れてました^^;

  • 欲張りかもしれませんが、ハラハラドキドキ感がもうちょっと欲しいなぁ。物足りない。

  • 料理上手なおおかみガブルくんが

    100年に1度の世界一おいしい実をとりにいって
    コウモリオニにつかまる話

  • ガブルくんの手料理、食べたいな。
    チョコラボンボンの実って、どんな味なんだろ。
    いろいろ、いろいろ、気になる。

  • 幼稚園でもらった、ぺらくて汚れてしまったのしか持ってなかったんですが、復刊ドットコムで見つけて思わず購入。
    わたしの、本の中の「おいしい」はこの辺りが原点かもしれない。ガブルくんのシチューとチョコラボンボンを食べたくて食べたくて。

    あとどうでもいいんだけど、小さい頃はコウモリやまのへんないきものにガブルくんが襲われたり襲われそうになったりするページを飽きることなく眺めよった気がする。なんというか、ガブルくんて、みょーにいろけあるよね←

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著者プロフィール

1953年東京生まれ。
早稲田大学文学部卒業、在学中は、漫画研究会所属。
絵本作品に
『十二支のはじまり』(ハッピーオウル社)
『ガブルくんとコウモリオニ』(福音館書店・復刊ドットコム)
『でるでるでるぞ』『でるでるでるぞガマでるぞ』
『でるでるでるぞねこさらい』(佼成出版社)などがあります。
すきなおばけの本は、
『画図百鬼夜行 がずひゃっきやぎょう』
鳥山石燕(とりやませきえん)『水木しげる妖怪大図解』です。

「2023年 『おばけのかぞえうた 1・一・一つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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