- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835628967
感想・レビュー・書評
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2016年の本なので、「もうやってるよ」という内容も多いけれども。365日外食してる経営者から見た飲食業の問題点は、わかりやすく共感するとこが多い。
シェフをはじめとした飲食業従事者は、ベンチャー起業と同じく経営や危機管理を学ぶべきで、良いものを安く出したいと思ったならITを駆使して初期投資や経費をミニマムにする方法を調べるべきだし、人件費にしわ寄せをすべきではなくきちんと合理化をすべき。
でも料理人の社会的地位が低すぎるためにこういう勉強が好きな人や論理的思考ができる人材が集まらないのだなと。
私達客も飲食業を軽く見てないか?安くて美味しいは絶対どこかに皺寄せがいってる。安いが正義ではないし、お店の進化を願うなら必ず投資が必要。
客としての考え方も学ばされた。
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ホリエモンて本当に合理的で欲望に素直な人なんだなと思った。
「目標を決めてそこへいかに効率良く到達するか」に潔い。
そして365日外食してるだけあって、インプットの量と、味覚の磨き上げがすごい。
アイデアというのはその人の中から勝手に出てくるものではなくて、大量の材料と大量の実験結果から生み出されるものなんだなと感じた。
なんというか、飲食店うんぬんというより、ホリエモンの思考回路を楽しめる本だった。 -
アプリTERIYAKIの紹介のための本
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飲食店を経営目線で見るのが面白かった。
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私自身、飲食店でアルバイトをしているので、マナーが悪かったり、ドタキャンや遅刻をして謝りもしなかったりする客には何度も出会ってきた。そのため、店側がそういった客によってどれほどの迷惑を被るかは容易に想像が出来る。そこで、客を店側が評価できるシステムというのはとても良い案だと考えた。ホテルのキャンセル代があるにも関わらず、飲食店にないのはおかしいだろう。
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堀江さんの行動力。飲食営業以外にも学ぶことがたくさん
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テレビでしかみたことがなかった堀江氏の本を読んでみました。
1冊目に読む本として、これが正しかったかはわからないけれど、もっと難しいことを上から目線で書いてあるのかと勝手な偏見を持っていた私には、とても読みやすい本でした。
修行のこととか、食べ物屋さんに求めていることは、私も同じように感じていることが多かったので、わりとサクサク読めました。 -
ホリエモンが飲食業界を自由気ままに切る本書。365日の晩飯が外食、1万円/人は普通、等々、常人離れした感覚の方の意見なので、偏りはありますが、忖度なく語る言葉は、興味深く、また、発見もある。
内容は薄味、少しピリリ、ぐらいなので、読む際には購入ではなく図書館等で借りることをお勧めします。 -
堀江さんの他の本とかぶるものはあるけれど、飲食店経営者たちからの質問に答えている部分は特に参考になりました
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読み終えて、何にも頭に残らん。
ちょい飲食業を舐めすぎじゃないのか?