武器

制作 : ダイヤグラムグループ 
  • マール社
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本棚登録 : 213
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837307068

感想・レビュー・書評

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  • いい図鑑!であることに間違いはないが、それは武器というものに興味を持って調べた時であって、これが第二次世界大戦で使用された武器について知りたいと思って手に取ると使えない。知識ゼロやそれについて知りたい武器がある時に読めば★5確定だけれど、副読本として使おうとすると使えない。副読本として武器のことを楽しく知りたいなら写真付きや、発明された時期、エピソードやトリビアが載ってるようなもんがいいと思う。
    この★2は自分の中での暫定的な評価であって、単純に本の購入を考えているならAmazonの評価を見て欲しい.そちらの方が信頼に足ると思う。

  • 棍棒から核兵器まで。
    名著だよ。
    よく買ってたなと褒めてあげたい。

  • 石から核兵器まで取り扱った武器図鑑。それ以上でも以下でもなく。取り扱い点数は多いが、それでも一冊に武器全てを載せられるわけはなく。解説も最小限しかないので、武器にまつわるエピソードを楽しむこともできない。参考資料としては使えるかもしれないが、単体で楽しむのは難しい一冊。

  • こういう資料本って好きだ。イラストがすごく細かい。使わないけど、使い方とかのすごく細かい解説が載ってる。時代によってどんどん新しい発明がなされていく武器。目的を考えるとイヤになるけど、人の歴史を感じる。

  • 「石・棍棒」から「中性子爆弾」まで古今東西の武器が豊富な図解と解説でズラーリと。
    はっきり行ってアホです。しかしゲーム(AOE等)や漫画(マスターキートン等)でよく引用されている隠れベストセラーでもあります。

    ----

    もうそろそろ新しいの出せばいいのにねえ。
    いまだに80年くらいで止まってるし。

  • 通常の「武器辞典」といった本は中世の近接武器、もしくは現代の銃器しか載っていない場合が多いですが、この本は時代も武器の種類もとにかく幅広い。特に中世~現代の間を埋める近代辺りの兵器を示した資料としてはけっこうなものかと思います。 
    またその幅の広さから武器の進化や発達も知ることの出来る、ミリタリー関係の勉強にもなる本です。

  • 冗談抜きで棍棒から核兵器まで取り扱っている。版の重ねている回数を見ればいかに定番の本になっているかは瞭然。眺めて知識を蓄えるのにも使えるけど,資料としてもコンパクトにまとまっているので役立つだろう。

  •  棍棒から核兵器まで、シャープな線画と分かりやすい図で示してあります。
    銃は真横からの描写しか無いゆえ、絵の資料としてはいまいちです。
    (右向きの銃は描けるが、反対側の構造が分からない)
    左右両面から薬莢が出てくる困ったアサルトライフルを描く人が出てきませんように。
     しかしながらそれぞれの武器の用法や威力、歴史やパーツの名称についての説明は射精モノ。
    この本をしっかり読めば、どうやって銃弾が飛んでいくか、とか、どうやってミサイルが飛んでいくか、とか
    いうことが分かると思います。

  • イイ本です。

  • 図版多数。歴史も地域も網羅されていて、一種の辞書的に使えます。

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