- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837612193
感想・レビュー・書評
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第1章 食事でガンを治すということ
第2章 なぜ人はガンになるのか
第3章 手術・抗ガン剤・放射線と食事療法
第4章 今あるガンが消えていく食事
第5章 ガンを食事で治した体験者の手記 -
目から鱗でした。
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自分や家族、友人に癌経験者がいないので食事療法の本を読んでいても、やはり切迫感を感じていないのだが、勉強になるので手に取った。
この本を読みゲルソン療法について初めて知った。他にも摂取した方が良い食べ物を確認できて、有益な読書であった。 -
初診時頃に読んだ本。
もともと食事(調理)に興味があったために読みました。
食事療法に興味のある人には、おススメ。 -
よくでてくるのが ゲルソン療法 どの本のを読んでも引用されている
この本ではゲルソン療法のほかに星野仁彦氏の星野式ゲルソン療法
甲田光雄氏の甲田療法 免疫のところでは安保徹氏が引用される
いろいろな療法が 引用される時代になっているともいえる
安保徹氏と ゲルソン療法ははずせないところなのだろう
ガン発生のメカニズムの考察がやはり重要だろう
4つの根拠のうちクエン酸回路について話が重要と思われる
本当は(自分がおもっている根拠としては)クエン酸回路より
下流の水素伝達系が問題と思われるがエネルギー代謝般と
とらえれば同義とみなしてよいだろう
食事療法が効くのであればおのずとそこに原因があるのは
自然であろう -
ガンに限らず、健康を維持するためにも参考になると思います。
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がん治療というと「手術・抗がん剤・放射線」の三大療法が主体ですが、現役医師である著者が三大療法に限界を感じ、「体をつくる基盤の食事を変えたらガンの改善や治癒に結びつくのは当然である!」という考えから、食事療法をがん治療に取り入れ、現在では奇跡的な症例をあげているといいます!!
多くの先進国ではがん患者が減少しているというのに日本では増加の一方・・・
その理由として多くの先進国ではガンの栄養指導を行っているということがあります。
食事を変えればガンが治る!ガンにならない体になる!!
ということですよね**
実際に晩期がんであっても6~7割は改善するという結果が出ていると!!!
この本の食事療法はガッチガチのゲルソン療法ではないので何かできそうな感じにさせてくれます。
説明も難しくなくわかりやすいです。
諸所にある体験談も勇気づけられると思います!!
三大療法は否定せず食事療法をプラスするだけで治癒率が飛躍的に高まり、どなたでも今すぐに始められる治療法だと思います^^
ガンだけでなく高血圧、糖尿病、高脂血症、リウマチなどなど…この食事療法で改善できる病気は無限です。
認知症もいいそうですよ~~~~~♪
私もこの本を読んでから朝はフルーツ&野菜ジュース生活です!! -
慢性C型肝炎患者で、「肝臓がん」になるリスクが人より高い私。慢性C型肝炎は現在治療中だが、完治後もいきなり「肝臓がん」になる可能性はあり、予断を許さない。
この本に、いろいろながんのステージ別5年生存率が掲載されていたが、「肝臓がん」に関しては、ステージ1でも「24.4%」と他のがんより異様に数値が低い。
つまり、「肝臓がん」にかかったら4人に1人は5年以内に死ぬということだ。
ならば、かからないようにするしかないと思い、食生活の参考にと読んでみた。
何のことはない、野菜ジュースを大量に摂取する以外は、普段の私の食生活とほとんど変わらない。多分、食生活が原因でがんになることはないだろう。
あとは煙草だなー。禁煙しろ。