「脊柱管狭窄症」を自分で治す本 (体を温めると痛みが消えて跛行も改善)

著者 :
  • マキノ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837613336

作品紹介・あらすじ

★炎症は体が病気を治そうとする治ゆ反応。だから、冷やすな!
★湿布や薬よりも使い捨てカイロ!

「長時間、立っていられない」
「歩いていると痛みが出て、数十メートルおきに休息が必要になる」
「腰やお尻から太ももの裏側にかけて、痛みやしびれが出る」
このような症状を訴えて整形外科へ行くと、多くの人が「脊柱管狭窄症」と診断される。しかし、手術で脊柱管の狭窄を広げたとしても、症状が消えなかったり、一度は消えてもぶり返したりすることが多いのが現状である。
それにだれしも、できるだけ手術は避けたいと思っている。

 本書では、このような症状を「脊柱管狭窄症」と診断することに疑問を持つ医師が、
「真の原因は、『脊柱管の狭窄』という、『かたち』の異常ではなく、
『細胞のダメージにある』」と考え、「細胞から元気になる医療」を提案。
そして、「ダメージを受けた細胞を修復する、体の治ゆ反応が『炎症』である。
だから、湿布や薬で炎症を止めるのではなく、使い捨てカイロで温めて治ゆ反応を促せ!」
と主張している。
 実例として、本書では「脊柱管狭窄症の手術を回避できた」「杖が不要になった」
「スタスタ歩ける」人の体験手記も紹介されている。

著者プロフィール

1949年鳥取県出身。大阪大学医学部卒業後、大阪府下などの複数の病院で勤務医を経て、1999年に坂井医院(和歌山市)を開設し、現在に至る。 坂井医院での診療で延べ15万人以上の患者さんと向き合い、現代医療では治りにくい人の多くを治癒に導いている。 2011年に著書「『体を温める』とすべての痛みが消える」(マキノ出版)を出版して、amazon1位となり、現在もロングセラーを続けている。その卓越した治療法は、健康雑誌として著名な『壮快』『安心』などで掲載される。これまでに招待講演会などは全国各地で100回以上行い、医療に対する根元的な視点を示して強い支持を受けている。

「2018年 『「脊柱管狭窄症」を自分で治す本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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