｢自分の免疫力｣で病気を治す本

著者 : 安保徹 岡本裕

• マキノ出版 (2011年5月14日発売)

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2017年10月15日]

安保徹氏＆岡本裕氏　著「自分の免疫力で病気を治す本」、２０１１．５発行です。医師と薬に頼らないで自分で病気を治せたらこれに優るものはありませんね！ほとんどの病気は自助努力で治るそうです。医師が必要なのは、外傷（大怪我）、狭心症、心筋梗塞、不整脈、大動脈瘤、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、伝染病、急性薬物中毒、癌ぐらいだそうです。必要な病気のイメージは掴めました。病気の原因は「ストレス」とか。ストレスを溜めないで、よく動き、バランスのいい食材をよく噛んで食べ、熟睡して、免疫力を高めたいですね！

著者プロフィール

医学博士。新潟大学医学部教授。東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製し、7番目の白血球の抗体の意で「Leu‐7」と名づける。1990年、胸腺外分化T細胞の発見により注目され、それ以来「古いリンパ球」を研究テーマとしている。

「年 『ナチュラルに高める免疫力』 で使われていた紹介文から引用しています。」