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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837900054
感想・レビュー・書評
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一言でまとめると、自分の意思で選択し、犠牲者にならないようにしようということである。なお、タイトルは「自分の~」だが、利己主義・エゴという意味ではない。
①共感したところ
・自分を操る糸は自分で引け
・自分の言動が他人からの扱われ方を決めている
②違和感を感じたところ
・人間は相手を巧みに支配しようとするものと言いきっており、首尾一貫して性悪説の立場を取り、あなたは犠牲者になってはいけないと説く。人を信じてはいけないのか。。
・この本の犠牲者の定義は「他人の命令(コントロール)に従って生きる人」。犠牲者の例として店員にあしらわれる客など。
③この本を薦めたい人
・有名人、学校の先生、新聞など、権威あるものからの情報を無批判に受け入れる人
・質の悪いサービスを受けた時に我慢してしまう人。
④この本が不要な人
・例えば飲食店などにクレームが言える人。
・躊躇なく返品できる人
・おかしいと思ったら社長を出せと言える人。
⑤明日から使えること
・自分プロデュースをしろ→「あー、うー」など意味のない言葉や間を発しない。背筋を伸ばして堂々と歩く、話す、相手を見る。おどおどしない。
・権威にへりくだらない。有名企業の社長発言でも本当か?と疑ってみる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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