マンガ日本の歴史がわかる本 (〈室町・戦国~江戸時代〉篇)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 120
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837915966

感想・レビュー・書評

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  • 一般的に語れている事を漫画にしているだけなので、面白くはない。教科書を漫画にしたと言う感じ。家にあった本だから仕方ない。

  • 漫画だからわかりやすい

  • 歴史マンガシリーズの一つ。
    マンガなので読みやすいだけでなく、歴史の流れがわかりやすい。
    隙間時間などに繰り返し読みたい一冊です。

  • 一気に読んだ。当時の中心にいる人物に焦点を当てて話を組み立てている。通史の流れを追う意味では効果的で、呑み込みがしやすい。それだけ読み物として楽しく、これがマンガにする眼目だろう。サブカルチャーの勢いがよく取り沙汰されるのも分かる。マンガは面白い。

  • 日本の歴史がわかる本、シリーズ2冊目です。
    今回は室町・戦国~江戸時代まで。
    この本マンガだけど侮れません!というのも端々に著者の学者としての見解がちりばめられているのです

    今回むむっと思ったのは本能寺の変。
    光秀の謀反の動機について、源平交代思想の側面から考えられていました。
    源氏である足利幕府を滅ぼして、平氏として征夷大将軍に就くという信長の構想に、源氏の流れを汲む土岐出身の光秀が、「平氏の信長が征夷大将軍になることはなんとしても阻止せねば!!」と考え、本能寺の変に至ったのではないだろうか、というものです。
    野望説、怨恨説などが主流なだけに斬新な考えだと興味深く読みました。。

    ・・・実は再読ですが、前回はこのあたりには全く引っかからなかった・・・やっぱり再読って大事だわ~

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著者プロフィール

小杉あきら(こすぎ・あきら)
1950年京都市に生まれる。日吉ヶ丘高校美工科(現・銅駝美術工芸高校)卒。手塚治虫氏のもとで、2年間のアシスタントを経て、少年誌でデビュー。学習漫画、イラストなどでも活躍。主な単行本作品に『マンガ 世界の歴史がわかる本』(全三巻/三笠書房刊)のほか、『中国の歴史』『徳川家康』など多数ある。

「2023年 『マンガ 日本の歴史がわかる本【幕末・維新~現代】篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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