ユダヤの訓え「大物」になる勉強法

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837922490

感想・レビュー・書評

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  • ■ユダヤのおしえ

    A.ユダヤ人の教育は、徹底した反復と復唱に特徴がある。そして思考力を養うために、幼い頃から何事にも疑問を持つようにしつけられる。

    B.人が成長するには、内省することが重要だ。そのため、ユダヤ人は休日は静かに自分と向き合い、自分を見つめ直す。

    C.ユダヤ人にとり、「過去」は重要な教訓を学び取る題材である。過去の敗北を語り継ぎ、儀式化することで、新たな敗北を招かないようにしている。

    D.ユダヤ教では、快楽は当然受けるべき権利とされ、富に対しても反感がない。ただし、富は社会に属しているとの考えから、慈善が義務になっている。

    E.ユダヤ人はジョークを大切にする。それは、頭の訓練にもなり、また、自分の不幸を笑い飛ばす強靭な精神を培うことにもつながるからである。

  • 勉強法についても参考になったけれど、ユダヤ人のユーモアセンスには脱帽。

  • ユダヤ人はなぜ優れているのかを紐解く。その秘密は「教育」という信念にあった。

  • 最近ビジネス書に偏ってるナリ〜

    久々に脳科学か小説読みたいなぁ)笑

    がしかし…(^^)v

    この本は面白かった。ユダヤ人に興味津々なヴァタシにとって

    は、そう…有名なユダヤ人と言えばめちゃいるけどピックアップ!

    0から巨万の富を得た!機関投資家ジョージ・ソロス

    フェースブックの創始者ザッカーバーグや

    相対性理論で有名なアルベルト・アインシュタインや

    精神分析学者で有名なジークムント・フロイト もそう、

    GOOGLEの創始者(2人)もそうですね。他にも色々いますが
    …最後に↓

    著書でも取り上げられていた話しで日露戦争で日本に加担したの

    もユダヤ人だというじゃないですかw

    とにかくオールスターゾロイ(汗汗

    他にもノーベル賞受賞者でも人口比率を考えればおかしい?

    くらいユダヤ人の方々が受賞されてるみたいです。

    そんな輝かしい業績を持つユダヤ人!

    興味を持たない方が可笑しい?!ですよね。国なんてないよ〜

    ユダヤって国ないですからねww

    その秘密がコノ本に書いてあるってことですね。

    ユダヤジョーク集って本も出てるくらいだから

    容易に想像は付くかもしれませんが…

    やはり、ユダヤ人の笑いを好む習性は功を奏している要因のひとつ

    でもあるようです。

    ちょろっとココで紹介してしまいますが、笑いとは

    意外な所、言動、行動から生まれます。有り得ない行動…

    その既存の考え方を打ち破る”意外性”から笑いは生まれるのである

    この笑いを思考の贈物と捉え、頭の訓練にもなるんだそう

    面白い発想すぎるww

    こんな話しがタンタンと詰め込まれている。知的要求値が高い方は

    面白いと思います(決して自分の事指しているわけではありません、知りたがりなだけ〜)

    深い歴史まではこの本では紹介されていないが、ユダヤ人が

    何たるかとか、大物ユダヤ人の成功者の共通点が垣間見えるはず!

    後は、本人の実行力次第やけど(もちろん、自分も含めww)

    ユダヤ人の事を概要程度に知るならこの本で充分?かなと錯覚(笑

    もっとディープな所まで知りたい方は、他を当たられたり(・∀・)

    →引き続きユダヤ人の本は読んでいきたいのです!!!

  • 4月中旬くらいに読んだ本。
    面白かった〜

    ユダヤ人が何があっても守ったという「教育」。
    そんな歴史をもって今日に至り、
    ユダヤ人がうまーく活躍しているところを見ると
    やはり教育の大切さを感じます。

    子供の育て方もユニークで面白い!

  • とてもためになりました。勉強はあまいものという例えがとてもよいです。

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著者プロフィール

外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めたほか、日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任。公益社団法人隊友会理事、東京国際大学特任教授。著書に『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』『アメリカはいつまで超大国でいられるか』(ともに祥伝社新書)、『昭和天皇の苦闘 巡幸と新憲法』(勉誠出版)『「美し国」日本の底力』(共著、ビジネス社)など、多数。1936年、東京生まれ。

「2022年 『日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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