- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837922544
感想・レビュー・書評
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■他の人でもやれる事はどんどん外注化する。
自分の成果を出すためにはどんどん他人とお金を使う!
■20年間、上司が持つ最大の悩みは、
部下の報告・連絡・相談が少ないこと。
機を見て話しかけよう!
それだけ仕事が速く進む。
■夢は自分から逃げない限り決して逃げない。
他人に幸せにしてもらうのではない、
自分で自分を幸せにしてやるしかない。
■徹底的な人間観察!
徹底的に相手を調べ尽くせ!
観察する。敵の事を知らなければ、ピントがズレるばかりである。
■好印象を残せるコツ
相手の名前を繰り返し読んで褒める!
■トラブルを未然に防ぐ一番の方法
『~ですよね?』『~でよろしいでしょうか?』
本当に些細なことでもすぐに確認すること。
すぐに報告すること。
■喧嘩をしても、次の日にはさわやかに挨拶できる事。
■やっぱり雑談上手になるべきだ!
相手の興味のありそうなネタをふる!
やっぱり人間観察が大事だ!
■相手の立場に立って報告のスタイルを変えるべき。
自分の上司は、
結論から話をすることを好むタイプだ。
しかし、突拍子も無い事は、回りくどく話した方が良い事もある。
■セルフイメージを作る為に!
外見から入る。
頭が良さそうな感じ?仕事が出来そうな感じ?
インテリジェンスな感じ?
自己暗示をかける。
■ストレスを忘れる1番簡単で効果のある方法
→次のやりたい事に向かう!
切り替えて、自分のやるべき事を意識し準備する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「仕事ができる人」で「仕事が遅い人」はいない、という。どのように考え、どのように物事を処理すれば最善に近づいて行けるのか。そのヒントや答えが散りばめられた価値ある一冊。
仕事術から勉強術、人間関係術と幅広く話題が掲載されており、著者が人材コンサルタントの方だけあって、もはや盛り沢山の人生指導。快適ビジネスライフ支援専門のコーチと飲み明かした晩の次の日の朝のメモ帳状態。
劇的な手法で鮮やかにお仕事バリバリというよりは、色々な悩みやボトルネックを解消したら、結果として物事の処理が速くなりました的なノリもいなめない。しかし、それこそが本物なのであろう。自分も歳をとったと感じざるを得ない発言だとつくづく思うが、日々のアクションの一つ一つを点検するのに丁度よいのは間違いない。
この手の本は目次のお題を眺めると、どっかで見たよ〜なものが多い気もするが、本の性質上、ライフハックのマイスター的な存在であると思うので、トータルの視点で何を選別したかを評価の基準に据えるのが妥当のだろう。
週末などのサイクルの区切りの時に定期的に読み直したい、そう心から思える温かいご鞭撻本。 -
なんとか仕事を速くできるようになりたいと藁にもすがる気持ちで手にした一冊。
100のテクニックが記載されていたので、参考になる部分が多々ありました。 -
仕事のコツが100個載っていました
どれも なるほどと思い
取り入れていること
よいと思いつつも 行動に移せていないこと
新しい発見になったものと
たくさんの 気づきがあったと思います。 -
実家へ
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30分で読めます。
立ち読みでいけます。 -
東京駅で就活の合間にふらっと立ち寄った本屋で衝動買いした本。
タイトル通り、仕事において使えるポイントがまとめられていてとってもわかりやすいと思いました。
ただ沢山のポイントがだいぶ細分化されている気がしたので、
もう少し章立てとしてまとまったのではないかなーなんて思ってしまったり。
ゆえに、私は自分に必要なところにだけポストイットを貼って
たまにできてるかなーと見返しています。
できるようになったことはポストイットを外していくようにしているので
これが全部なくなったらいいなーと思います。
<意識したいこと>
・未来は明るい!
・ホウレンソウ
・手を抜く
・「時間を決めて」悩む
・”ベスト”の瞬間
・”今”を心から楽しむ! -
仕事で成功するためのヒントが100個紹介されている。
ひとつひとつは小さいことだが,
なかなか実行できないこと。
気になったものを1つでも実行に移すことが大切。
これはこの系統の本に共通ではあるけれど,
とにかくやってみなくちゃ始まらないよね。
そのためには,その気にさせて欲しい訳ですが,
本書はその点がイマイチ。
それほど体系化されているわけでもないアイデアを100示されても,
なかなか行動には結び付けにくい。
単に僕がダメ人間なだけかもしれないけど…。 -
書いてある内容はシンプル。
他の啓発本にも書いてあるような内容だが、重要な事を単に太字にしてあるだけではなく1ページ使って表記してある。 このおかげでぱらぱらめくるだけでも目に入り自分の深層心理に響く様な気がする。
本の内容を実行するかしないかが分かれ道になると思うが、本書の構成は一歩踏み出すためのハードルを低く設定する工夫かと思う。
仕事を速くするのはやはり時間の期限を意識すること。
■寿命が2年しかないと思った場合に時間を堂使うか
■NO残業Dayを作り、定時までにどの様に仕事を終わらせるか?
■時間を決めて悩む(時間をおいても解決しない悩みはその後いくら時間を使っても同じ)
などなど
時間に関するノウハウだけでなく、仕事に対する考え方も同時に示唆しているので、結構面白い本だと思う。