一発OKが出る資料 簡単につくるコツ: 「説得」「アピール」「プレゼン」「決裁」最強の方法 (単行本)
- 三笠書房 (2017年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837926740
作品紹介・あらすじ
一発OKが出る・出ないは「伝える順番」が9割!
たとえば、いい資料はすべて「問題点の特定」から始まる――。
それだけで、提案する内容が、決裁者にグッと伝わりやすくなります。
ほかにも、
・資料冒頭には、「一発OKが出ると、達成できること」を書く
・最初に解決すべき「最大の問題点」を知るコツ
・決裁者が読みたくなる「資料のタイトル」とは?
・「定量データ」「定性データ」を使うと説得力が倍増!
・「ビフォー&アフター」「自社&他社」――「対比」で強調する法
といったように、説得、アピール、決裁、プレゼン……あらゆるシーンで
役立つ、効果絶大な「簡単なコツ」が満載!
ムダな時間、ムダな労力、ムダなストレスとは無縁。
仕事がどんどんはかどり、評価も成果もうなぎ昇り!
明日、上司と話すのが楽しみになる本!
感想・レビュー・書評
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最近、PPTの資料を作ることが増えたので、棚卸しも込めて、読了。
決裁者視点で必要な情報を適切な順番で伝えることはできているため、大きな外していないことを再認識。
あとは、よく使う資料構成をテンプレート化して、生産性を上げることと、自分が資料作りせずに、メンバーにサックと資料を作ってもらえるようになりたい。 -
この本自体の評価ではないんですが、Kindle版は表示が見開きで出来ず非常に読みづらかったです。
この本の内容自体は見る人の視点に合わせて資料を作成する方法が書かれており悪くないと思いました。 -
これまで読んできたプレゼン資料と同じような内容だが、一目で分かるように図が多くあり読みやすかった。
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サクッと本質的にまとめるコツについて勉強になった。基本は構成が全て。当たり前っちゃ当たり前のことだけど、良い本だった。
■プレゼンの本質
・「課題」→「解決策」の2部構成にする。
・「課題」は「目的・問題点・原因」で構成する。
・「解決策」は「最高の解決策・目標・計画(スケジュール・体制・予算)」で構成する。
・数字視点(マクロ・ミクロ)、相手視点、自分視点の3つの視点が入っている
・決裁者の視点で読み返す(VC?クライアント?顧客?) -
分かりやすい。
パワポ作るときの教科書 -
関係者にプレゼンするための資料作りのコツを簡潔に書いてある。
書かれていることを守るだけでもかなり資料の中身が変わる。 -
プレゼン資料:(目的)→問題点→(原因)→解決策→日程・計画
報告資料 :計画(目的)→結果→理由
相手の視点:重視するポイントはどこか
自分の視点:意見は述べられているか
数字の視点:具体的な提案ができているか
どんな情報があれば資料の穴(漏れ)が無くなるのかを考え
情報を集める -
資料作成のスキルを上げたくて読んだ本。
提案資料の作り方について、非常にわかりやすく書かれていると思う。
書かれていることは、一般的なことだと思うが、重要だが意外と実践できないことについて、理由も含めて記載されているのが良い。
会社の先輩からも言われるようなことが記載されているので、一度読んでおくと、資料作りがうまくなる気がする
情報がまとまっているが、新しい情報はそこまで多くなかったので、星4つ