気にしない練習: 不安・怒り・煩悩を“放念”するヒント (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
3.60
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本棚登録 : 54
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837928812

作品紹介・あらすじ

人生は、「気にしない」ともっとうまくいく。

◆ 仏教は「いい人になれ」なんていってません
◆お世話や親切は“しっぱなし”がよい
◆「ま、そういう考え方もあるよね」でラクになる
◆いちいち「意味」を考えない
◆「私をわかってほしい」が、心の器を小さくする
◆信頼していた人からの裏切りは「ありえるもの」
◆みんな「自分のこと」で精一杯なのです
◆電話、メール、SNS……つながりすぎない
◆あなたの出番は、いつか必ずやってくる
……etc.

うつうつ、クヨクヨ、イライラ……を手放し、
毎日を晴れ晴れと、穏やかに生きるヒント

感想・レビュー・書評

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  • 2ページの中に心に留まる言葉がわかりやすく書いてあって読みやすい。
    気になった部分を抜書き。
    褒められたい欲はほどほどに。そのほうが、心おだやかに生きていけます。
    新しいことに気づく感性さえあれば、同じことの繰り返しのような日常の中に、「うわっ、今日まで気づかなかった」とキラキラ輝くものが見えてきます。

    他にもハッとする部分が沢山。どんだけ疲れてるんだ(笑)

    心穏やかに生きていきたいです。

  • 見開き1ページで書かれているのでわかりやすい

    一番心に残ったのは、
    おはよう を意識的に言うこと

    確かに難しいな、と思う

    仏教、ではなくブッダの哲学を学べる本

  • 1テーマ2ページ完結で進んでいくのが最初合わなかったが、読んでいくうちに、はっとさせられる言葉があった。凝り固まった考えをしていたことに気付かされ、新しい見方を教えてくれる本。中には「?」と疑問をもつものもある。どのテーマが響くかは人それぞれ。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/781983

  • 人が自分をどう思うかは「相手の問題」
    自然体の人が結局一番強い
    そういう考え方もあるよね、と一歩引いてみる
    いちいち「意味」を深く考えない
    幸せとは、「あるもの」ではなく「認めるもの」

  • 精神科医や心理学系じゃなく、仏教視点での内容と語りかけが気持ちよかった。

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著者プロフィール

●真言宗豊山派元結不動密蔵院 住職
1958年、東京都江戸川区生まれ。大正大学を卒業後、英語教師を経て、江戸川区鹿骨元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。真言宗豊山派布教誌『光明』編集委員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。『気にしない練習』(三笠書房)、『ためない練習』(三笠書房)、『感情的にならない生き方』(PHP研究所)、『心がすっきり かるくなる 般若心経』(永岡書店)、『1日5分 朝の「般若心経」写経手帖』(ナツメ社)、『般若心経、心の「大そうじ」』(三笠書房)など著書多数。

「2017年 『看護師のための般若心経』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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