またすぐに! 会いたくなる人の話し方: 「相手を主人公にして話す」という全く新しいスキル! (単行本)
- 三笠書房 (2022年3月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837928874
作品紹介・あらすじ
仕事に、SNSに、今すぐ活用できる
「相手を主人公にして話す」という全く新しいスキル!
相手がどんどん乗ってきて、
新鮮なエピソードがポンポン飛び出す
「そのまま使える」フレーズも満載!
◇「お話の続きをぜひお聞かせください」はキラーワード
◇相手の“努力”に注目!「けっこう、頑張ったんじゃないの?」
◇話題選びが難しい時は「ご苦労もおありでしょう」で決まり!
【著者より】
人は、誰もが「自分の存在」を認めてほしいもの。
だから、あなたが意識を変え、相手を思い、
その人を主人公にして「あなたは?」という会話を
多くしたとたん、相手の態度は一変します。
職場や取引先、会合ではもちろん、
ちょっとした雑談でも、ママ友との集まりでも
話が盛り上がり、婚活では相手の心をつかむ…。
あなたの人間関係も、劇的に変化していくのです。
感想・レビュー・書評
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p154「そして、友人の多い人の特徴は、連絡の回数が適度に多いところ。用件のあるなしにかかわらず、気軽に連絡をくれることは、その人の心に自分を置いてくれているという証。...反対に、必要な時にだけ連絡をしてくる人...は、相手の心に何の印象も残せません」
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コミニケーションのポイントは、「相手主人公」にして会話をすること。
スキル的に、相手を主人公にしようと考えることがまずは最初のステップだと思うが、根底にあるのは純粋に相手をリスペクトすると言うことなんだと感じる。
相手をRespectしていれば自然に相手を主人公にしたコミニケーションになると感じる。
とは言え相手を主人公にした会話が仕事やプライベートでできているかと言うと…できているとは言いづらい。
相手を主人公にして考えよう、質問しようと考えている時点で自分主人公になっていると感じるからだ。
コーチングの際にも純粋に相手に興味を持ってできた質問は響くことが多いが、全体の展開をイメージしてここに収束させなければいけないと考えながら行っている場合は、本質を捉えておらず自分勝手な質問になっている気がする。
ただただ発散すればいいコミニケーションではそこまで難しくないと言うように感じるが、ここに着地をしていきたいときのコミニケーションは非常に難しくまだまだ鍛錬が必要だ。
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野口敏(のぐち さとし)
1959年生まれ
(株)グッドコミュニケーション代表取締役。関西大学経済学部卒
「TALK&トーク コミュニケーションスクール」を主宰し、大阪、東京でコミュニケーション講座を開催、習ってすぐにうまくなるをテーマに、雑談力、スピーチ力、説明力UPの講座を開く、
公式YouTubeチャンネルでは、定期的にライブ配信も行なっている
https://www.youtube.com/c/talk3104
ZOOMでのリモートレッスンも開き、全国から生徒が絶えない
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/2977 -
・「相手を主人公にして話す」と言う全く新しいスキル!
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「相手を主人公にした話し方」
•人を思い、相手をよく観察して、ポジティブなところを話題にする。
•それは知りませんでした。
•どんなキーワードで調べたの❔
•肩書だけで呼ばずに、名前も添える。
•雑談もメモをとり覚えておく。セリフを後日メッセージとして返す。
•本当の聞き上手は、人の話を想像しながら自分も体験するように聞いている。
•人を注意深く観察できるようになると、「ご苦労がおありでしょう」と温もりのある言葉になる。
•時事ネタでネタ振り→自分のことを少しだけ→相手にふる。
•いいメッセージを送れる人は、相手をよく見てそこから感じるものを見逃さない。
•いい〇〇をご存知ですね
•あなたが選んだ〇〇だけあって…
•〇〇さんのサポートがあってこそです、感謝しています
•あなたが来るとみんなが喜ぶ
•うまく行った時は、周りの人に花を持たせる。
•私も嬉しいよ
•口数が少ない時はクローズド•クエスチョン、YESかNO
•会話は言葉よりも気持ちを交わすことに意識を向けるとうまく行く
•こんな嬉しいことを言っていただけたのは初めてです。
•自分の欲求よりも、他人の願いに目を向ける。
相手を思う発想が満足感を運んでくる。 -
話し方の本をいろいろ読んできた中で知った。
相手の立場に立った話し方「相手主人公」の会話をすれば好かれるという話。
書かれていることはわからないでもないが、受け手側ならあざとく感じるなあとか、それほどの話でもないのにそんなに持ち上げられたら却って会話が続かないなあと感じるところもあった。
なるほど相手はいい気分になって、いい関係が築けそうだと思う例もあったが、結局口先やメールだけでそのような言葉を述べても長続きしないので、本当に相手のことを大事だなと思う心持ちの方が先に必要だと思った。取り入れられることは取り入れていこう。 -
機内で読破
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人は自分の話に興味を持って欲しい
共感して欲しい
肯定的に受け止めて欲しい
■相手主人公に
お腹も減るでしょう、もし宜しければ今度元気がでるご飯食べに行きましょう
■話上手は相手の振る舞いをよく見ている
いつか機会があればされを話題にしてみよう
いい面に目を向ける
実践しやすいのは外見
■あれ助かってます(具体的な感謝)
時が経ったあとで再び話題にする
■話が広がるのはお互いのエピソードトーク
わたしは仕事のエンジンがかかるまてま1時間くらいかかるんです、まるまるさんはいいかがですか
■相手の顔をみて、視線を。
いま、私のことを考えてくれてる、優しい人だなと
■いつ、どこで、誰と、どうやって、といった発想から抜け出そう
気の利いた話をしなければ、話がはずむ問いかけをしなければという雑念がはいると自由に想像できなくなる
■こんな時に、この人は●●だったりして、と自分勝手なイメージを持つことが大切
■五感を使った会話にチャレンジ(ありきたりな話に飽きたなら)
フレンチ食べに行った。という人にも、匂いからして違うよね、音楽も気品あるよね、負担使ってない味覚を刺激されるよね
■相手の気持ち、を想像しながら話す
人は気持ちにアプローチされるとイメージが急にふくらんで話すことが次々わいてくる
■名前で呼びかけたら誰もが嬉しい
■以前相手が話していたことをさりげなく話題にする
メモしておく
■相手が大切にしていることはどんな小さなことでも見逃さない
おぼえてくれていたんだ!という感動が大事
■ささやかな喜びや小さな苦労を相手の身になって理解す
■自分の売上を上げたい、とか、自分がいい思いしたい、という欲を振り払って、相手の気持ちにフォーカスすることの大切さ
■何気なく言ったことを聞き漏らさないこと、雑談内容をメモに取る
■一日の終わりに今日会った人、交わした話を思い出す
■どんな人にも注ぐ愛情
■実力者
1 相手のセリフをまるごと再現する
2 相手のセリフに感じたことや受けた影響を傳える
3 お話の続きをぜひお聞かせください、で締める
■あれってどうなったの?
実際にはなかなかいない素敵な話術
話しかけるとき自分を思い浮かべがち。ついこの前の話なんだけど、と。そこを変える
以前に聞いた話ら、たしか●●って言ってましたよね、~はもういったのですか?
■本当の聞き上手は、人の話を想像しながら、自分もその内容を体験するかのごとく話を聞いている
■本人も初めて話すエピソードが出てくる問いかけ
思っていたのと違うこともあったでしょう?
■前とどんなことが違いますか?
■相手の素敵な変化にはその裏側に注目
結構頑張ったんじゃないの?
■ご苦労もおありでしょう。
でも頑張ってくれてるんだよね
■(ニュース)〇〇さんにも影響ありますか?
■それほど親しくない人
あなただったらどうする?
(ニシキヘビが逃げた小さなニュースでも)私だったらあんな大きなヘビが部屋にいたら腰抜かします、〇〇さんはヘビとか大丈夫な方ですか
1 まず時事ネタ「〇〇なんですってね」
2 次に「わたしは~」短く
3 〇〇さんだったらどうします?
~LINEやSNS~
■前に会った時に言ってたこと
■今日、ふと〇〇さんのこと思い出してしまいました。お元気ですか?
自分の話は控えめに、また〇〇さんの笑顔に会いたいです
■うんちくは自分の知識を誇るものなので全て自分主人公になる。自分主人公のコメントはテンション下がる
■お互いの人柄をよく知らない相手に、自分のことを知ってもらいたい、よりも
自分にどこまで関心を持ってくれるか
自分に肯定的に接してくれるか
~こども
この質問で子供が面白いほど話をしてくれる
■子供が夢中になっていることについて肯定的に話をしてみる
例えば、ゲームが好きという子供にはゲームではなく、子供自身を主人公にしてはなしをする
コツはゲームを通じてらどんなことを思い、どんなことを話しらどんなことをするかを想像して問いかけること
■今日、ミニ事件はあったかい?
~褒められるのが苦手な人、こんなに素敵な切り返しが
■〇〇さんにほめてもらえるのが一番嬉しいです
■こんなに嬉しいことを言っていただけたのは初めてです
~あなたがいたから楽しかった、と伝えるだけで恋がはじまる
「今日の飲み会楽しかったですね、〇〇さんがいると本当に話が楽しいです」
■あなたの願いは、わたしの願い
という伝え方ができたら魅力的な大人だと写ります
バーベキューいきます、晴れたらいいねというより
「連休中、晴れますように」 -
相手を主人公にして、会話をする。
自分のことしか話さないのは、最悪。