- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837929710
作品紹介・あらすじ
「人生はまだまだ面白くなる」70歳、75歳、80歳で世界最高峰のエベレストに登頂した、稀代のプロスキーヤー・冒険家が語る、人生後半を輝かせる心の持ち方、体の整え方、毎日の愉しみ方・人生の目的は「夢中になれるもの」を探すことにある・湧き上がってきた「意欲」に決してフタをしない・病気になったら「治す楽しみがある」と考えてみる・元気が出ないときは「自然」の中に入ってみよう・「歳を取ること」そのものに好奇心を持ってみる・長生きすることだけが人生の目的ではない……人生100年時代の、勇気と元気が出るエッセイ集
感想・レビュー・書評
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三浦さんの本を読んだのはこれで6冊になります。
6年前に書かれて、90歳になったらその後を書くと言われてましたが、まさに実行されました。
今は病気の身ではありますが、本当に尊敬します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒険家の三浦雄一郎さんの最新作!
昨夏、富士山の頂上まで行った事に対して、世間では賛否両論があった。この件は本当にさらっとしか触れていない。
三浦さんがどんな人生を歩んできたか、あまり知らなかったが、この本を読んで、その時代その時代では「破天荒」と捉えられる事をとことんやってきたんだなと(笑)
エベレストや富士山をスキー直滑降で降りるとか、想像がつかない。
こういったストーリーを知ると、90歳で富士山の山頂を目指した事も少し理解することが出来た。 -
やる気がある事を周囲にも伝えると、実現する可能性が広がる。幸運が付いて来る。参考となる考え方が、沢山あった。素晴らしい方だ!最高!
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相変わらずの気概は
どんな衰えがあっても、、、
色々思うこと
心の機微もあるでしょうが、
書かれてる心があればこその
これまで
そしてこれから
最後の章が、最期 そしてあの状況が
書かれていることに、
御本人の真髄だ知れる
生涯を生きる
指針にしたい
電動アシスト付き心臓で
坂道もラクラク
、、、人として
今なお魅力的過ぎる!