この人と結婚するために

著者 : ジョン・グレイ 秋元康

• 三笠書房 (2002年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[fussygonさんの感想 · 2020年7月1日]

£3.5

[hitosujiさんの感想 · 2019年12月14日]

1

[komanecchiさんの感想 · 2011年9月23日]

読んでしまった(>_<)どーしよー

[Roseさんの感想 · 2010年10月11日]

タイトルに躊躇しながらも手に取ってみましたが、出会いから結婚に向けて段階ごとにステップを踏んでいくと相手がベストパートナーかどうかが分かり、幸せな結婚にも辿り着ける、といった内容でしたので「まだ好きな人すら現れてない」って方にも、これから出会う人と順序良く絆を深めていくのに役立つと思います。

私自身がこれまで犯してしまった過ちもいくつか例として挙げられていて、反省と同時に納得…

不安になると感情的になって自爆してしまいがちなのが女性ですが、「待つ」という行動がいかに重要かも教えてくれました。

「女性らしさ」についても詳しい説明があり、男性と同じようにバリバリ働く独身女性にも一見の価値アリ！！

男性・女性と両方の気持ちが描かれているので、カップルで読むとお互いが歩み寄れ、愛情もより深まるはずです。

[ジー子さんの感想 · 2009年6月16日]

段階を踏めば、ベストパートナーが分かる。

第１ステージ：ひかれ合う
第２ステージ：心が揺れる
第３ステージ：相手をひとりに決める
第４ステージ：親密な関係になる
第５ステージ：プロポーズと結婚

[rvfnさんの感想 · 2007年11月3日]

恋愛読本です。
なるほどと思います。

[蓮華さんの感想 · 2005年12月20日]

失恋したばかりの時に古本屋さんで１００円で購入しました（笑）タイトルを読むと引きますよね…でも！でもですね？！心理学の先生が書いた本で恋愛のみならず人との付き合い方にも使えます！！

著者プロフィール

（John Gray）
1948年生まれ。イギリスの政治哲学者。オックスフォード大学で博士号取得後、オックスフォード大学、ハーヴァード大学、イェール大学その他で教鞭をとり、2008年に引退するまでロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授（ヨーロッパ思想）。著書 『グローバリズムという妄想』（日本経済新聞社、1999)、『自由主義の二つの顔：価値多元主義と共生の政治哲学』（ミネルヴァ書房、2006)、『アル・カーイダと西欧：打ち砕かれた「西欧的近代化への野望」』（阪急コミュニケーションズ、2004)、『ユートピア政治の終焉：グローバル・デモクラシーという神話』（岩波書店、2011）、『バーリンの政治哲学入門』（岩波書店、2009）、『わらの犬：地球に君臨する人間』（みすず書房，2009）、『猫に学ぶ：いかに良く生きるか』（みすず書房、2021）他多数。The Guardian, Times Literary Supplementその他の紙誌に定期的に寄稿。

「2021年 『猫に学ぶ いかに良く生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」