- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837956983
感想・レビュー・書評
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結構好き。
最近のマイブームである、「思考に気をつけよう」、「考えていることが、目の前に現れる」系の本だが、読みやすい。
基本的に、「神」という言葉は「おっきなすべてのパワーの源」くらいの感じで読んでる。イメージは、物凄い湯量が湧き出る源泉(笑
「あなたが何かを世の中から根絶したいと願うと、ますますそれを引き寄せてしまうのです。」
今回一番響いたのはここ。
積極的平和主義者もいいな。
ネガティブなニュースに反応しない。圧倒的平安を自分の内側で保つ。
また、いつか、読み返したら、全然違うところが気になるんだろうなあ。そういうのも面白いと思った。
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スピリチュアルな本で、兎に角前向きに、なほんである。
9日間で考え方を一つ一つ変えていき、人生も変えてしまおう的な本。要約すると下記の通り。
一日目
そもそも、自分は何を願っていたのかに耳を傾け、現状とのギャップをしる。目を背けるのはやめて、まずはきちんと願う。夢に描けば必要なものはすべてスピリチュアルな力が引き寄せてくれる。
二日目
世界にストレスはない。自分が作り出している。「こうあるべき」がストレスを生む。ありのままでいよう。と心に誓うこと。
三日目
他人関係をらくにするこつは、兎に角じぶんが愛の塊であると信じ込み何かあってもくよくよしない人間になること。さらに相手の長所をみるようになれれば完璧。
四日目
アルコールやドラッグなど依存関係あるものとのつきあい方。
この手の依存から回避するには、自分が愛だと認識すること。
五日目
兎に角現実や科学的根拠などは無視して、自分は健康で全開だと心から信じ込もう。信じるものは救われる。もっかいいうけど、兎に角思いこむことが大事。
六日目
お金も自分は更に豊かになれると真剣に信じていればお金なんて窓から入ってくる。らしい。
七日目
ハッピーな毎日を送るには、悪いニュースは見ないで、幸せになる物だけ見るようにしよう。
八日目
自分が「愛」そのものであり、見返りなんて求めない!
九日目
すべてのものや人の中にある「愛」を見るようにしよう。
要約するとこんな感じで、現実的なことを考えるとツッコミ所満載だけど、それ自体が人生を不幸にするのか。
確かに本書に書かれていることを実践している人はきっと、いや確実にハッピーだ。 -
良くも悪くもキリスト教的発想に基づいた本。全知全能なる神様ありきで話を進められてもなぁ・・・とかなりの違和感。日本のような多神教文化には合わないような話の流れにはあまり頷けない。ところどころ良い言葉がある分だけに少々残念。
キリスト教やイスラム教などのような一神教を信じる人には腑に落ちるのかもしれない。 -
目新しい内容ではないけど自分を忘れそうになった時には読み返そうと思う。子供達が答えた言葉が良かった。
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あなたは落ちるところまで落ちなければならなかったのです。あなたが今向かっている高い意識の場所に行くために、バランスを徹底的に崩して、負のエネルギーを嫌という程体験し、それをばねにして這い上がる必要があるからです
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あなたはこれまでの経験がすべて必要でした。 -
バランスを取ろう。
自分の外に原因があると考えるのは、実は時間とエネルギーの浪費。 -
こころの持ちようを変えることで、とらえ方をかえることで、人生を豊かにいきることができる。
自分には、ちょっとスピリチュアルすぎると感じる表現が多かったものの、学ぶことも多い一冊だった。 -
よくある自己啓発本と内容は同じだけど、面白みに欠けていたのは翻訳だからでしょう。
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本屋でさらっと読んでみて、なんか良さそうと思い購読。
いざ読んでみると、現実を少し超越した精神世界的な、ちょっと宗教論っぽい内容で私には馴染めませんでした。
あくまで私見ですが。 -
【引き寄せの法則と人生のバランス】
本書は、ウェイン・W・ダイアー博士が「引き寄せの法則」とそれによって人生にバランスを取り戻す方法について、書いた本です。
私たちは知らず知らず、「思い」によって様々なものを引きよせています。それは、よいもの、悪いものを問いません。
しかし、我々の人生をよりよくし、バランスを取り戻すためにはよいものをたくさん引きよせなければなりません。
それに関して、ダイアー博士は、そのきっかけは私たち自身の中にある、と述べています。
私たち人間は、「豊かさ」「愛」「平和」などすべてを持ったエネルギーの中から生まれた存在です。そのことに気づくだけで私たちはそのエネルギーと一体になれる、とダイアー博士はときます。
エマーソンも「人間はその人が思うとおりのものである」と言っていますが、ダイアー博士の考え方はこれに通ずるものがあると思います。
この本を読んで、少しでも日々の思いをプラスの方向に正していきたいな、と心から思いました。