「食欲ブレーキ」ダイエット: 「食べ比べる」「温かいものを」「よく味わう」……でいい! (王様文庫 B 212-1)

著者 : 松尾伊津香

• 三笠書房 (2020年1月30日発売)

作品紹介・あらすじ

「食べること」が大好きな人へ！
「いつものごはん」でスッキリやせる方法があります！
食事制限をしていないのに「自然と食べる量が減る」から、
「空腹感なし」「ガマンなし」で続けられる！

やることは２つだけ！
ポイント(1)舌先：舌先に食べ物を当て、味わいながら食べる
ポイント(2)胃：「食べたものが胃に落ちていく」感覚をつかむ

「残念なダイエット」が「大満足のダイエット」に変わります。

【著者より】
「ダイエット中だから、食べたいけれどガマン……」
「満腹になるたびに罪悪感が……」
こんな悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
なぜ、私たちは食欲に勝てないのでしょうか。
いつもと同じものを食べていても、
気がつかない間に「食べても太らない体」に変わっている！
「食欲の暴走」には、簡単にブレーキがかけられます。
これが、本書でご紹介する「食事瞑想」です。

感想・レビュー・書評

[ともぞさんの感想 · 2021年3月21日]

いつでもたべることができる家にいることが多くなり、食欲のコントロールが上手くできず、絵に描いたような自粛太りをしてしまいました。そんな折にたまたま本屋で見かけ、タイトルに惹かれて読んでみました。すぐに次の食事から実践できる簡単なメソッドの紹介から入ってくれていたので、読みやすかったです。また、食欲の原因や、マインド面での向き合い方についての記載もあり、参考になりました。

著者プロフィール

松尾伊津香　(まつお・いつか)

疲労回復専用ジムＺＥＲＯＧＹＭプログラムディレクター。
一般社団法人ライフメディテーション協会代表理事。
大学で心理学・精神医学を学び、その知見を深めるために渡米。
帰国後、ヨガスタジオでの勤務のかたわら、食欲は抑制するものではなく鎮静するものという「食事瞑想」を確立し、自らのダイエットで実証。２０１６年ベストボディジャパン　モデルジャパン〈ガールズ部門第３位〉を受賞する。
現在は、疲労回復専用ジムＺＥＲＯＧＹＭで、心身のコンディショニングの指導をしながら、自身の立ち上げた一般社団法人ライフメディテーション協会で食事瞑想の講座を展開している。２０１９年にはＮＨＫ ＷＯＲＬＤ-ＪＡＰＡＮのテレビ番組で食事瞑想を発信し、活躍の場を海外にも広げている。
著書に『一生太らない魔法の食欲鎮静術』（台湾でも翻訳刊行）『超疲労回復』、監修書に『働く女性のコンディショニング事典』『エグゼクティブ・コンディショニング』（以上、クロスメディア・パブリッシング）がある。

「2020年 『「食欲ブレーキ」ダイエット』 で使われていた紹介文から引用しています。」