心を守るための99の方法: 「片足で立つ」「ひとりごとをつぶやく」「たくさん水を飲む」 (王様文庫 B 231-1)
- 三笠書房 (2022年3月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837969976
作品紹介・あらすじ
この本では、
心を「ホッ」とさせられるような99の方法を集めてみました。
「やらなければ」「やるのが当たり前」といった毎日を
少しだけ見直してみたら――というお話です。
たとえば、
・夕食はたっぷり食べる:充足感はお腹から覚える
・あえて道に迷う:「すぐ近くの知らない世界」に気づける
・長い映画を見る:「嫌なこと」が忘れられる ……
自分を縛っている【役割、正しさ、時間……】から
解放されてみませんか?
「パッ」と発散できる方法、こんなにあります!
◇ゆっくり話す
◇なるべく付箋を貼らない
◇「大丈夫だよ」と口にする
◇「簡単なこと」を全力でやる
◇お昼はコンビニに行かない
◇メールの返事は一呼吸置く
◇興味のないジャンルについて調べる
◇「ルール」をつくらない
◇アニメを見る
◇カラの湯船に入る
◇困ったら笑う……etc.
感想・レビュー・書評
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図書館で、心を守る系の特集で気になった1冊。仕事もプライベートもなんだか理想には全く近寄れず、モヤモヤしていたが、この時間も楽しむということを教えてもらえた本だった。
自分のペースで楽しんでいきたい。
★深掘り型の知識を得たほうが、どんな状況に置かれても自分で自分を楽しませることのできる、「退屈しない人間」に成長できます。
★夜は思いきり、自分の時間をアグレッシブに使ってみましょう。
★楽しくなくてもOKです。趣味というよりは、集中できる何かに時間を投資するイメージ
★どんなに疲れていても「今日、自分がいた」という足跡を、自分の手でどこかに刻む。
★アニメを見る
★あるひとつの物語を解釈しようと全力で挑む経験は、いずれ重要となる他者への理解を、ゆっくりとですが育んでくれる
★本を読む
★心を遠くに置くためには、やはり優れています。
★できないことをことをどんどん見つけながら、のんびりと時間を使っていきましょう。それが今とこれからを生きていく、大事な思考なのだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心を守るには、「心を遠くに置く」ことが大切。そのために、玉ねぎを切ったり、本の世界に没入して気分転換をすることが大切。今まで育てていた観葉植物が枯れたので、この本に紹介されていた「花を飾る」というのもいいな。