- Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837976264
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
テクニックとかの技術的なことでない,より根本的な部分を重視し,平易な言葉で分かりやすく書かれた一冊.ベースとなる考え方が7つのキーワードと1つの図で明瞭に表され,その応用例として現実的に起こりがちなパターンが示されている.自分の言動を振り返る際に,鏡として自己を映しだすのに非常に役に立つ1冊になるのでは.鏡が必要なくなるくらいの自分になりたい,と思わせられた.
-
話す
この毎日それとなくやっていることを学んでみる。
話すということは相手にその意思を伝えるということ。その伝え方が簡単なようで難しい。
なんせ、2歳ぐらいから気にもせずしゃべってますからね。
やはりいつもの日常にも学ぶことはたくさんある。 -
あなたの話はなぜ「通じない」のか?
を先に読んでいたので、すーっと内容が入ってきた。あなたの話は…よりも、シンプルにまとめられていて、技術的なところがメイン。ちょうど読み終わったところだったので、復習するのによかったかも。 -
本書は何度も読み返せるように情報量が限られており、話す力が付くように著者が工夫していると思う。
信頼性が無いと相手に言いたい事が伝わらない。
メディア力を高める必要性、人に依頼する方法、謝罪の方法等、大切な情報が記載されていて、とても参考になりました。 -
要点を絞るために大雑把に書かれているので、疑問に思う点もあったけど、でも今後のコミュニケーションにおいて役立てたいことがいくつかあった。
おしゃべりだけど、肝心なことがうまく伝えられないので、もどかしい思いをすることが多いので、そこを克服出来たらいいなぁ。 -
たまによみ返している本。
仕事の必要上、交渉の場面が多かった時期があり、コミュニケーションの本をいくつか読んだが
この本はコミュニケーションの根本に近い部分に焦点を絞ってやさしく書いてあり、
ゆえに仕事に限らず広いシーンで役立った
(おなじ理由で、アービンジャー・インスティチュート『自分の小さな「箱」から脱出する方法』や鴻上尚史『コミュニケイションのレッスン』もよかった)。
場当たり的な交渉術のハウツーを書いた本を否定するつもりはないが、
個人的な経験からも根本的な部分を説いた本のほうがやはり良かったと思う。
図解も多く、スラスラ読める。 -
本の厚さも薄く、文字も大きく、読みやすかった。
コミュニケーションの基本(論点→論拠→意見)がわかりやすく述べられています。
若手にはぜひ読んでほしい本です。