- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837976424
感想・レビュー・書評
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わたしにはイマイチ。
買って読む程ではなかったと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予想外に面白い本でした。
精神論や自己啓発の類ではなく、“行動科学”に基づいて実行力を身につけるという内容です。
これなら自分にもできるかなぁと思わせてくれる本。勉強や仕事、趣味やダイエットにも役立つかも。。。。。
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根性論から脱却して条件付けさえうまくいけば誰でも実行力/継続力が身につくという主張は魅力的。
ただ全体的に字が少ないというか内容が薄いというか。
著者のほかの本も店先で見てみたけど同傾向。
大量の実例とかが欲しいかな。
これからはこのブクログをごほうびにして読書量が増やせたらいいなぁ。 -
三日坊主の原因は、意思の弱さではなく
「続けたい行動を続ける方法」「やめたい行動をやめる方法」を知らないだけ。
実行力(有言実行する力)をつけるには、
とにもかくにも行動に焦点を当て、行動を分解し、
行動を誘発する環境を整え、行動を評価し、行動を反復する。
当たり前だけど役に立ちそうなツールも紹介されており、
"すごい"とまでは言えないがなかなか良かった。 -
フランクリンとか、自己啓発とか、勉強とか。
ほんと実行するけど、続かない・・・。
まぁ、そんなときに読んでください。なんかやる気でます。
自分は日々の行動をマイレージポイントと仮定して、
エリア毎に設定して、海外旅行に行くようにしました!
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人間の行動には、動機がある。
結局、やりたいことしか続かない。
それをどうしたら、やりたくなるか。
チェックリスト、ポイントカード、ビジュアル化。。。 -
これは良書!
行動科学マネジメント研究所の所長である著書が書いた本であるが、実に分かりやすく書かれている。
「実行力」をつけるには
1.行動の動機付け条件をつくる。
2.行動を測定する。
3.行動を妨げるものを排除する というもの。
「実行力」というと、とかく「精神論」(努力とか根性とか・・)が唱えられるが、著書では「精神論」ではなく
「あらゆる行動を科学的にマネジメントすることで、行動力を身につける」ということが書かれている。
説明もすごくシンプルで、例えば「行動の動機付け条件」に関して言えば
「ニード(必要性)」と「メリット(利点)」が重要で、それらを感じたときに人は「その行動を繰り返す」と解説している。
「暑いからコートを脱ぐ必要性を感じた。実際に脱いだら涼しくなり、メリットを感じた」
などと、非常にシンプルに解説しており、その行動に「実行力が・・・」と考える人はまずいないだろう。
上記は「例え話」として紹介されているが、日々の行動に実行力をつけたいと思っている方には良書です。
早速、子供にも試しています。
もちろん、自分自身も取り組んでいますよ!(笑) -
文庫なのでさくっと読めました。
ポイントは、「観察」「行動」「測定」と見ました。
私が気に入ったのは「ポイントカード作り」
苦手なこと、習慣になっていないことに適用してみようと思います。 -
わかっちゃいるけど、始められない。
分かってないから開始できない? -
いわゆる勉強本としては真新しいことを言ってるわけじゃないけど文庫なので値段がお手頃。