- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837977704
感想・レビュー・書評
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人生戦略について知りたくて読書。
2010年にハードカバー版に続き2回目の読書。改めて読むと訳者の色が反映されているのかもと感じる。否、逆で、著者に影響を受けてその後、訳者の著書へとなったのかもしれない。訳者は教育学者、日本語のプロなので、非常に分かりやすく編集していると思う。
現時点で足りていないものについて考えた。
何が不足していて、何を強化する必要があるのか。また、改善や止めるべきことは何か。
1つのことに絞り集中する。
自分を成長させることを目標、目的に据える。そして、それについて常に考え、上書きしていく。
利他の精神。
周りの人、関わる人を成功させることを自分の目標にする。利他については著者の牧師の経験が生かされていると思う。やはりプロテスタンティズムを根底とするアメリカの強みでもあると思う。特定の宗教を信仰していなくてもこの点は大いに参考にしたい。
つき合う人が人生の質を左右する。
前回読んだ時もメモした箇所で、今回も目に留まる。
人間の2つのタイプとして、
情熱の炎を消す人
と、
情熱の炎をさらにかきたてて、成功するために喜んで手を貸してくれる人
バケツの中の”二匹のカニ”(p183~)
このエピソードも上記の人間のタイプに関連するもの。
もっと多くの人に協力してもらえる仕事、人間にを氣づかせてもらった。
読書時間:約50分
本書は知人からいただいています。有り難うございます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目標に日付をつけること。時間感覚は大切にしたいと思いました。
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夢の実現に向けて、元気が出ると同時に、かつも入って良い1冊です!!
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成功のためには、成功の習慣を身につける必要がある。
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著者はアメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威として、毎年2500人以上の企業の管理職を指導している「ジョン・C・マクスウェル」という方。
翻訳は「声に出して読みたい日本語」で有名な斎藤孝先生。
この本は世界第一級の面メンターが明かす
「成功人生」への戦略図である。
読んでいくにつれて
「どんどんモチベーションがアップしていく」ような感じがします。
いい本だと思います。 -
んんー、普通の「成功本」でしょうか。「一勝九敗の成功哲学」の方がおもしろい。