向上心 (知的生きかた文庫)

  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837979494

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  • 道徳的資質が大事。
    心を鍛える。
    習慣にする。
    実務能力の大切さ。 例;主婦
    非凡な才能より人格が大事。
    性格の幅の広さと深さ、そして度量の大きさ
    書物は、生きた声であり、今でも耳を傾ける知性の声である。
    他人を統率していくときは、才能よりも心のこもった礼儀正しさ。
    思いやりの気持ちは、他人の心の扉をひらく黄金の鍵。
    礼儀正しさは、丁重さと心情のやさしさから成っている。
    誠実さと親切心。
    勇気とは、真理と義務を重んじるためにあらゆる困難と苦しみに自らすすんで立ち向かう、内に秘めた静かな努力と忍耐力のこと。
    勇気がなければ、他の美徳を身につけることができない。
    恐れを知らない習慣を身につける。
    空想の恐怖におののく必要はない。

  • おっしゃる通りではありますが、このようには生きられません。本来、エピキュリアンな私にとっては、ありえないほどのストイックな主張に読む途中で気持ち悪くなりました。

  • 自分を完成させるには、自ら努めるより他に方法はない。
    暇な時間を設けず、こだわりを持って仕事をし、満足な仕事をすること。
    また、人間関係のなかで、成長するので、礼儀作法をわきまえて過ごすこと。

  • 啓発本。モチベーション上げには良い。

  • 名著『自助論』の著者、サミュエル・スマイルズが「人間いかに生きるか」を説く。試練や悩みをうまく処理する”柔軟な心”、どれだけよい習慣を身につけたかで人間の価値は決まる…。生き方の大原則を学べる1冊。

    第1章 自分を大きく育てる
    第2章 個性を磨く
    第3章 自分を生かす働き方
    第4章 見識を高める
    第5章 よい人間関係をつくる
    第6章 人を動かす

  • とにかく[働くこと]を推奨した本
    [ふさわしいことを話すのだ。それが出来なければ黙ることだ。]

    365日快晴が続けば対応の"ありがたみ"に気づかなくなる。

  • 1.自分を大きく育てる
    朗らかでポジティブであれ

    2.個性を磨く
    誠実に行動し、高潔な人格を育てる

    3.自分を生かす働き方
    働け

    4.見識を高める
    本を読め

    5.よい人間関係をつくる
    心遣いに気をつける、友達は良い影響を与えてくれる友達を選ぶ

    6.人を動かす
    自分の信念を貫き、行動に移す

  • 自助論で有名なサミュエル・スマイルズの著作。
    こちらも明治時代に「西洋品行論」の題で出版されたらしい。

    大樹寺の本棚に山岡荘八先生の小説や、
    横山光輝先生の漫画版と一緒にあったので、
    家康公が「読め!」と言っているのかと妄想し、
    岡崎の書店で購入して帰りの電車で読んだ。

    内容はよくある欧米の自己啓発本だが、
    自助論の作者が書いただけに説得力が有り、
    やるぞ!という気分にさせられる。

著者プロフィール

1812年スコットランド生まれ。イギリスの著述家。代表作に『自助論』『人格論』『義務論』など多数。1904年没。

「2020年 『(新装版)自分を動かせ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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