40歳からは食べ方を変えなさい!: 「体の糖化」に気をつければ、若くなる! (知的生きかた文庫 わ 16-2)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 180
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837982265

作品紹介・あらすじ

40歳は体の曲がり角――。
「何をどう食べるか」で、若さと健康に大差がつきます!
たとえば、
・「りんご+蜂蜜」は最高の若返り食!
・「焼き魚+レモン」で、骨がみるみる元気になる!
・朝に「白米+納豆」を食べると1日が快適!
などなど、人生後半の体を支える食べ方、食べ物が満載!
1食1食の質が、40歳からの「人生の満足度」を左右します!

感想・レビュー・書評

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  • 前半は、体の糖化を防ぐには・・・。
    後半は、代表的な食材を挙げて、その効能・栄養について詳細が書かれています。

    普段聞き慣れない、栄養素や酵素が多々挙げられるので、読みづらく感じることもある。が、料理前に、食事前・中に参照すると大いに助かるのではと思います。

  • トレーニングしながら、さらっと流し読み。

    もっと納豆食べよ。今の食生活でぱっと変えられるのは、まずそこかな。

  • (わたよう たかほ)うちなんか粗食なんだけど、バランスのとれた粗食をすればいいんじゃん、って思えた。大変勉強になった。ドイツで手に入るもので、実践して行きたい。結構体が自ずから欲していたものってあるんだな。とんかつは、ルッコラに大根おろし、ポン酢で食べるのが好き。肉は週数回になっていた。

  • 前半に書いてあることは、ほぼ既知のことでした。後半に紹介されている食材も、経済的に買えないものが多い…。りんご、トマト、ブロッコリーあたりは多めにとろうと意識したいです。

  • 前半は「よく言われる良い食事」の話をしているなぁと感じますが、後半はかなり個別具体的に食材の話まで踏み込んで書かれています。
    全てを実践するのは難しいかもしれませんが、少しだけやってみる・・・くらいならできそうな気もします。
    また、これはまだまだ若いつもりの40歳に向けて書かれていますが(いえ、実際40歳になると諸々これまでと違うことができてくるからこそこれを読むのかもしれませんが)これ、きっと50歳にも60歳にも段階的に色々変わっていくのだろうなぁとも思わせてくれます。
    長生きな時代になったからこそ己の身体を会話しつつ最善を求める必要があるよねぇ。と思いました。

  • 健康のために取り入れたいと思います。
    内容少ないけど、逆にちょうどいいかも。

  •  本書をもとに朝食と昼食のメニューを変え、「食事はまず野菜から食べる」「1食につき20分かけて食べる」「食後30分経ったら運動をする」「おやつはフルーツやドライフルーツ、ナッツ、小魚などにする」といった内容を実践。

     すると1週間ほどしたら、便通と肌の状態がハッキリと改善された。疲労の具合も以前より良くなった気がする。

     「食事でこんなにも変わるものなのだな」と実感した。


     健康法は「これが正解」ということがないので本書の内容が必ずしも正しいとは断言できないが、少なくとも私には有用な書籍だった。

  • 中年太りが気になる今日この頃。
    まさに40歳になって危機感を覚えたので購読。

    耳に馴染みのない栄養素や酵素の名前がたくさん出てきて少し取っつきにくい印象を受けますが、人生の後半で必要になる栄養の効率的な摂り方が学べます。

    後半では食材ごとの栄養素やより効果の現れる食べ方が紹介されており、普段の食事の参考になると思います。

  • 読書録「40歳からは食べ方を変えなさい!」3

    著者 済陽高穂
    出版 三笠書房

    p61より引用
    “ しかし、糖質を極端に減らすのは注意が
    必要です。糖質を摂らずに短期間で急激に体
    重を減らすと、体は脂肪だけでなく筋肉のた
    んぱく質から等をつくろうとします。そのた
    め、筋肉量が減って基礎代謝も落ちてしまい
    ます。”

    目次から抜粋引用
    “40歳からの食べ方が、これからの人生を変える
     体の「糖化を防ぐ」食べ方から始めよう!
     「体を温める」食、「腸をきれいにする」食
     「7色の野菜パワー」で体の毒を捨てよう!
     「血管年齢」が10歳若くなる食べ方”

     医師である著者による、中年期からの食事
    の注意点を記した一冊。
     老化への対抗措置から効果的な食べ合わせ
    まで、日常の食事に対する具体的な方策が書
    かれています。

     上記の引用は、40歳からの炭水化物との付
    き合い方について書かれた項での一節。
    糖質制限ダイエットは昔からよく言われてい
    ますが、何事も極端すぎるのはやはりよくな
    いようです。
    健康になるために、あまりに無理をして体を
    壊してしまうようでは、本末転倒なので、
    程々にゆっくりと試したほうが良いのではな
    いかと思います。
     摂るべき食材が紹介されていますが、その
    どれもが手に入りやすくて、それ程高価なも
    のではないので、自分で試すのにもやりやす
    い健康法ナノではないかと思います。

    ーーーーー

  • 缶コーヒーを飲まない。
    ご飯、甘いものは最後。
    居酒屋ではご飯を抜く。(週一抜き)
    林檎(老化、ガン予防)
    蜂蜜(腸内雑菌、ガン)
    ヨーグルト(腸善玉菌増殖)
    牡蠣(ミネラル、ガン、貧血、肌荒れ)
    ニンニク(ガン、免疫力)
    人生の前半と後半で必要な食べ物は変わる。
    昼多く、夜少なく。
    納豆は万能。抗菌作用。
    ヨーグルトを常飲。腸を綺麗に。
    トマトは精力剤、ガン、老化防止。
    朝果物(エネルギー)、夜野菜(掃除)
    赤ワイン(疲労回復、血圧安定ポリフェノール)
    緑茶(カテキン殺菌、寿司の上がり)

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著者プロフィール

1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。73年、国際外科学会交換研修員としてアメリカ・テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。 2003年、都立大塚病院副院長。06年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長。トワーム小江戸病院院長。同年11月、西台クリニック院長。18年、同クリニック理事長。主な著書に『今あるガンが消えていく食事』『ガンが消えていく最強のレシピ』『進行がんが消えていく食事 成功の極意』(いずれもマキノ出版)などがある。明朝時代に中国から渡来し、九州・都城の島津氏に仕えた薬師を先祖に持つ。

「2022年 『がんが消えていく超減塩レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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