読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 三笠書房 (2013年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837982395
感想・レビュー・書評
-
# 読書は「アウトプット」が99%(藤井孝一)
## 1.もっと「本の話」を誰かとしよう
身につけるために読む
アウトプットしたほうが覚えられる
## 2.「速読」よりも「乱読」せよ!
- 速読=文字を早く追う技術
- 乱読=必要な箇所だけ斜め読み
### 本を4つに分ける
1. 今すぐ読む本
2. あとで読む本
3. あとでじっくり読む本
4. 読むに値しない本
## 3.読書を最高の自己投資にする技術
- [HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる!](http://honz.jp/)
- [千夜千冊TOP](http://1000ya.isis.ne.jp/top/)
### 評価経済
評価できるということは自分に価値をつけること
### 書評のポイント
- なにが書いてあったか
- なにを学んだか
- どう活かすか
### メルマガのフォーマット
1. 要約
2. 著者紹介
3. 本が生まれた背景
4. おすすめな読者
- 読書会を自分で主催するといい
- 自分の参加しやすい時間帯に開催できる
## お金を稼ぐ人は本をこう読む
- 優しい本で全体像を掴んでから難しい本へ
- 古典から考え方を学べ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだ物を自分のモノにするにはアウトプットすることが重要。アウトプットは①話す、②書く、③行動するが有効
-
本を読んだあとのアウトプットがなぜ有用なのかは、タイトルが強調するほどには記述していない。しかし、本の選び方・読み方についてのヒントや情報が豊富。また、アウトプットも誰でもできる実践的な方法が書かれている。
特に「どう活かすか?」の視点で読み、アウトプットしていく点を重要だと読み取った。この読書メータのレビューもひとつのアウトプットの場として使えるので、試してみたい。 -
実践しやすいテクが多かった。
文体のおかげか、著者がとても身近に感じた。
これなら自分でもできると思える。 -
読書が、考え方や行動に影響を与えるとするなら、多少なりともアウトプットになっているだろうが、意図的に行うアウトプットは、その次の展開を考えると効果が大きい。自分に合う読書会があったら参加してみたい。
-
アウトプットすることで読書は身になる。人に話す。
-
これから様々な自己啓発本を読み進めていく上で最初に読むことをおすすめします。
-
No.896
1. 目的
読書習慣の継続と新たな発見
2. 得たこと
読書習慣の継続には気づきが必要。この3行メモもその1つ。
3. アイデア
かっこいい本棚を2週間に1回つくる。バーバラミントの考える技術を読む。