読めば読むほど頭がよくなる読書術: 結果を出す人の“インプット”の技術 (知的生きかた文庫 そ 8-1)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 216
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837983040

作品紹介・あらすじ

あっという間に本1冊が頭に入り、
そして忘れない!
受講者1万3000人突破の大人気セミナーがこの1冊に!

◎多読家は「目次を見て」「予測を立てる」
◎まずは全体像をつかみ、キーワードを拾い出す
◎欲しい情報を確実にすくい上げるテクニック
◎複数の本を同時並行で読む効果
◎本から得た知識を活かせる人、活かせない人
……etc.

この読み方、活かし方で、リターンは10倍、20倍にもなる!
自分に最高の自己投資をする法。

「どんなに忙しくても本を読む。
これが、これからの時代を生き抜くための“常識”であると、私は思います」
――著者

感想・レビュー・書評

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  • これ系の本を読むときは毎回言っていますが
    やはり、本を読むのと読まないのは人生的にかなりの差が出る

    よく嫌いな食べ物あると【え?食べたことないの?人生損してるよぉ!!】って人いるけど
    それにかんしては どうでもいいが

    本の事は本当にそう思う
    例えば全く運動しない人と、1日にたった【1回】だけ腹筋する人
    1年後同じだと思いますか?
    1年に0回と365回
    同じではないと思いますよね?

    本当に活字苦手ですか?
    テレビでは本画面、音声、リアクション以外に下のテロップ効果で笑ってますよね?
    そもそも スマホに釘付けで文字読んでますよね?

    本を読む習慣ついてないだけです。
    本を読みつづけると見えないものが見える。新しい発送も産まれる

    先日 社会人なりたて娘と高3息子がもめていました

    以前は止めに入るにしても【なにやってるんだやめなさい!】か【俺の意見を伝え納得させる】とかが主流だった

    この間スッと出た俺の対応が
    【お互い言いたい事をワンフレーズ相手に言わせる。解散させる】
    それだけにしました。

    ●お互い言いたい事をワンフレーズ言い合わせる
    ●自分が言われた事を持ち帰らせ、自分が言われた事を自分で改善する
    ●終わり

    もめてる人は不満出すが…
    ◯言いたい事は端的に一言伝えれば良い
    ◯基本的にもめ事は、人を変える事はほぼ無理であるが、自分が対処し変えた方が早い
    ◯しかし、お互いが自分を見つめ直す事が出来るなら非常に簡単で、100%ではないがかなりの良い効率で改善される
    ◯それでも、まだ相手にグチグチ言ってる場合…例えば店員に

    客【すいません!さっき頼んだカレーまだ来てないんですが?…】
    店員【すみません…少々お待ちください】
    となってるのに

    客【すいませーん!カレー来てないんですけど!!】
    【おぉ~い!カレーは?】
    【ぁぁあカレー食べたい!腹減った!カレー…】

    と言いつづけてるのと同じ
    カオスに感じますよね?

    しかし本を読みつづけると、こういう発想がポン♪と瞬時に出てくるんです。
    絶対読書は大事!!

    ※だから結局俺が何を言いたいかって言うと…
    【ZIPの司会者って、かなりの確率で不倫するよね?】って事!!

  • 読書から学べることは多い。筆者も読書によって救われた人の1人だろう。どんな読書法が良いのか、今から読書家になろうと思う人にオススメだ。

  • 『読書のルール』も読んだけど、本書のほうが充実してる気がする。本書だけでいいと思う。ゴーストライターが書いてるのかな?

    仕事力アップの推薦図書のリストあり。

  • この本を読んで、読書に対するモチベーションが上がりました。
    また、読書好きの方々がどのような方法で知識を吸収しているのか知ることができました。

  • 【自分用】要点
    <はじめに>
    著者が本格的に読書を始めたのは31歳。
    「周囲から抜きん出る第一歩」を確実に踏み出していることを、私が保証します
    まずは1000冊ひたすら読む

    <読めば読むほど脳が働く読書術>
    ●不平不満を言う暇があったら本を読め

    ●こんな時代で生き残るためには、自分は何をすべきか。それを教えてくれるのは多読で得た知識

    <頭のいい人が実践している多読のコツ>
    ●12分読んで3分休憩のサイクル
    *途中でも中断。休憩中の続きが気になる心理が記憶に残りやすくなる

  • 仕事で使えそう

  • これまで読書術に関する本を複数読んできたが、
    どの本にも書いてある内容だったので、すでに知っている内容も多々あり拾い読みした。
    ただ、隙間時間を使って読書をしていく大切さを
    考えさせられた。
    忙しい人ほど、わずかな時間を活用して読書をしている。多読の人は成功する確率が高いのではなく、
    失敗する確率を低くしている。その理由は本を読むことで失敗しないように回避する方法を学んだり
    失敗しても多読により、対処方法を熟知しているから、という部分はぜひ、自分もそうなりたいと思わせてくれる一文やった。

  • 【読書理由】
    本を読むメリットを知って、モチベーションにしたかったから。内容をすぐ忘れてしまうので、自分の中に残る読書をしたかったから。

    【キーワード】
    多読、目的、全体、記憶、批判的読書

    【まとめ】

    (多読のメリット)
    ①世の中の仕組みがわかる
    ②判断軸ができる
    ③生き方が決まる
    ④多様性を学べる
    ⑤コミュニケーション力が上がる
    ⑥問題解決力がつく
    ⑦論理的思考が鍛えられる
    ⑧関連づける力がつく
    ⑨好奇心旺盛になる
    ⑩お金持ちになれる

    能動的読書
    目的を明確にする
    次に生かす

  • 多読によってのメリット、多読のコツ、効率的に読む方法、本の内容を記憶する方法、本を通して考える力をつける批判的読書法が章ごとに書かれている。

    本を読むことのメリットとして、自分の「判断軸」を形成し、思考力をつけると言うことが書かれており、これからの世の中を生き抜くためには、その能力が必要であると筆者は述べていた。

    多読の方法、本を記憶する方法、批判的読書法などのやり方に関しては、具体的に手順が書かれており、分かりやすい。

    ・自分のレベルにあった本を選ぶ
    ・本は通読するものという考えを変える
    ・自分が痛み(コンプレックス)を感じている分野を本を読む
    ・同じ分野の本を3冊読む(それによって知識の偏りを防ぐ)
    という部分になるほどと感じた。

    読書は、自分の武器をなるということを改めて感じた。

  • この人のセミナーに行ってみたいと思いました。もうやってないのかな?試してみたい読み方もありました。

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著者プロフィール

京都府生まれ。「速習セミナー」主宰。
学習障害であるディスレクシア(読字障害)を記憶のメカニズムにあった読書法で克服。
32歳から多読をはじめ、約13ヵ月で日本語、英語の書籍を含め、ビジネス経済関連図書58冊、脳、神経の関連専門図書43冊、心理学関連図書48冊、学習障害(読字障害)関連図書82冊、スポーツメンタルトレーニング関連図書27冊を読破。
「高卒・読書経験ゼロ」の状態から、34年間の学業の遅れを一気に取り戻す。
現在の蔵書は5000冊を超える。その経験を活かし、速読教室のインストラクターを2002年から2008年まで務め、235回の講座で7336人を送り出してカリスマ講師となる。セミナーは高額にもかかわらず、常にキャンセル待ち状態。受講生には、著名人や著者が多数いる。
現在は、自分の経験した読書経験をもとに、脳科学を根拠とした記憶のメカニズムにあった勉強法を伝えるために速習セミナーを開催中。
著書に『本がどんどん読める本』『すぐに頭がよくなる!「超速」勉強法』(ともに講談社)などがある。

「2014年 『4日で脳が変わる習慣 とつぜん記憶力がアップする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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