一生、医者いらずの食べ方: 病気の9割は「食べ合わせ」で防げる! (知的生きかた文庫 わ 16-3)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837983064

作品紹介・あらすじ

体も心も「食べ物」からとる栄養でできています。
元気になるのも、病気になるのも、栄養次第。
調子が悪いときこそ、頼りになるのは食べ物です。
本書では、年代を問わず気になる症状を22個取り上げ、
その症状を「防ぐ、消す」食べ方、最高の「食べ合わせ」
を紹介します。
たとえば、
◎疲労・倦怠感には……じゃがいも+鶏肉
◎肩こり・腰痛には……カボチャ+ナッツ類
◎冷えには……牛肉+ねぎ
◎肥満には……大根+しらたき
などなど、何をどう食べればいいか、具体的に提案します。
おいしく食べて、「医者いらずの体」をつくりましょう!

感想・レビュー・書評

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  • よくある食べ合わせの本です。やっぱり日本人には和食が合うというのは他の本と変わりません。面白いのはカツオとニンニクとかかぼちゃとナッツとかリンゴとニンジンみたいに具体的な食べ合わせが書いてあるところです。定番の緑茶と梅干しが疲れを癒す。ごまとほうれん草は精神安定に良いそうです。変わったところでは大根としらたきとかぶどうと鶏肉あたりでしょうか。手の届くところに置いておいてたまに読み返すといいかもしれません。

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著者プロフィール

1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。73年、国際外科学会交換研修員としてアメリカ・テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。 2003年、都立大塚病院副院長。06年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長。トワーム小江戸病院院長。同年11月、西台クリニック院長。18年、同クリニック理事長。主な著書に『今あるガンが消えていく食事』『ガンが消えていく最強のレシピ』『進行がんが消えていく食事 成功の極意』(いずれもマキノ出版)などがある。明朝時代に中国から渡来し、九州・都城の島津氏に仕えた薬師を先祖に持つ。

「2022年 『がんが消えていく超減塩レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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