行ってはいけない外食: 飲食店の「裏側」を見抜く! (知的生きかた文庫 み 29-1)
- 三笠書房 (2016年3月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837984023
作品紹介・あらすじ
読めば怖くて食べられない!
これだけは知っておきたい、
ファミリーディナー、サラリーマンランチに潜む意外な危険。
あなたは、これでも「安さ>安全」で選びますか?
◆サクッとした揚げ物の正体とは?
◆サラダバーの野菜は、なぜいつまでもパリパリなのか?
◆ビジネスホテルの朝食バイキング、なぜ採算が取れる?
◆ネギトロの材料は「マグロ」ではなく「アカマンボウ」!?
◆精米改良剤入りご飯は「洗剤を食べているようなもの」!?
……etc.
――外食のプロが教える「飲食店の裏側」!
今からでも間に合う「安全」「安心」な選び方、教えます。
感想・レビュー・書評
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一言感想を言えば、
「怖くて、何も食べられないよ。」ですw。
主食、海鮮、肉、野菜、揚げ物、調味料を章別に、危険な食べ物について解説しています。
・サラダーバーの野菜はどうしていつまでもパリパリなの?
・安い弁当やファーストフードで出てくるご飯は洗剤を食べているようなもの。
・豚肉100gとハム100g。豚肉の加工品であるハムの方が安いのはなぜ?
上記のどれか1つでも興味があれば、読んでみる事をオススメします。
かねがね「無知は恐怖」と考えてます。
知らないことで、損をすることは往々にしてありますし、それが「健康」「お金」となれば、後悔はより一層強くなります。
とても勉強になりました。今後の食事の参考にしたいと思います。
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要するに加工食品や、外食は添加物が多いので気をつけてという本。
この本に書いてることを全て実行しようとするとそれだけだストレスフルな生活になるので、これらの食品が体に良くないことも頭に入れて自分で取捨選択すればいいと思う。 -
半分都市伝説的なものだと思って読んでみた。全部鵜呑みにするのは大変。
食事を摂るにあたっての選択肢として頭の片隅に置いていてもいいのでは?というようなことが書かれている。
塩分には気をつけたいが、ミネラル豊富なものであれば差し障りない。らしい。
この筆者が通う飲食店の数々が、この人のわがままを受け入れて特別メニューを出してくれるようなお店ばかりらしく、私の知らない世界だった。ほんとにある?シンプルにわがまま客??
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外食する場所には気をつけたいと思った。
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日本人には岩塩より海塩の方が適している。
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いいのは外食やコンビニなどの食材の時日だけを書いていて決して感情的に非難していないところだ
要は 消費者が自分で食べるものはちゃんと理解して賢く使い分けをする、高いお金を払ってとる必要があるかないかの判断をしないといけないということ -
『「読む」だけで終わりにしない読書術』
(本要約チャンネル)で紹介されていた本。
外食好きな自分にとって目からウロコの
予感がする。
P4
工業的に加工された食品には
栄養価はほとんど残っていない。※ -
安い物には安いなりの理由がありますよ、という本。既知の内容も多く、完全な健康食というのは半ば不可能な現代であるが、食の安全に対する意識について改善するきっかけになりそう。
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【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 「これだけは知っておきたい」外食のこと/2章 「食べていいメニュー」「食べてはいけないメニュー」/3章 主食ーいつもの米、パン、麺の“ここ”が危険!/4章 海鮮ートロもサーモンも刺身のツマも問題だらけ/5章 肉ーお手頃のステーキ、ハンバーグの正体は?/6章 野菜ーサラダバーの野菜、コンビニサラダ…は栄養にならない!/7章 揚げ物ー私が「揚げ物全般」をお勧めしない理由/8章 調味料ー食品添加物を丸飲みしているようなもの!?