「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55

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  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838717774

感想・レビュー・書評

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  • 退職された大先輩からおすすめされた1冊。
    勉強に励むことと、勉強の方法について書かれたもので、毎日30分の勉強を積み重ねることで、長期的な勉強量は勉強しない人と圧倒的に差が付くという点が趣旨です。
    勉強をすることの重要性が書かれていますが、当たり前ながらその重要性や自身が不勉強だったことを再認識させてくれますので、自己啓発としてはとても参考になりました。

    また、集中して勉強するためのメンタルや食事、デスクなど幅広いアプローチで勉強できる環境作りのノウハウも書かれています。

    私はこの本を読んだことで、このブログを始め、より多くの本を読む必要があると思い行動に移しました。それほどシンプルに人を動かさせる書き方がされています。

  • ある程度勉強したことある人が読む本じゃなくて、全く勉強して来なかった人が読む本。

    机に向かって集中するのって学生の頃から苦手って思ってたけど、毎日15分とか30分で良いなら出来るかもって思えた。

  • 今まで自己啓発本を何冊も読んできたが、なかなか習慣化するまでは至らずにここまできた。今回係長試験を受験することから、この本を読もうと思ったが、どの本にもあるように、本人がやるかやらないか次第だと思う。その中で、実践できていない初心者への対策も書いてあり、これなら最初のとっかかりになるのではないかと感じた。2時間ほどぶっ続けで読んでしまったので、内容を忘れないようにもう一度読み直したいと思う。また、自身が文章力や表現力がないと感じたことから始めた本や映画の感想を書く習慣はついているので、これはコツコツ継続して日々の仕事に活かしたいと思う。

  • モチベーションが上がる本。

    勉強のコツがわかりやすく書かれている。

    とくに参考になったのは、勉強が嫌になる前に中断するというところ。

    今までの経験上、はじめは張り切って長時間勉強するが、結局疲れて長続きしないことが多かった。

    短時間勉強→休憩のサイクルを繰り返すのが正解。
    ⭐︎勉強(30分)→休憩(15分)を1セットにして、2〜3セット繰り返すのが基本

    とにかく集中力が切れる前に休憩をとり、勉強という行為自体に苦痛を感じないようにするのが、習慣にするコツ。

    個人的には休憩時間に読書をするというのもとてもいい案だと思った。


    [ポイントメモ]
    *通勤時間を有効活用
    *テレビの時間を勉強時間に充てる
    *目標を設定し、勉強の計画を立てる

  • 本書は、著者がこれまでに実践した勉強法のうち、著者がベストだと思うものを紹介しているものです。
    著者が実践しているため具体的で、参考になる点も多く、役に立つ本だと思います。

    その勉強法の趣旨を理解しつつ、自分に合うものを取り入れるとよいかと思います。

    【なるほどな点】
    ・自己投資が一番リスクが少なく、リターンが高い投資である。
    ・知っていてもできなければ意味がない。
    ・勉強しないのは自分のせい。他人や環境のせいにしない。
    ・本は一度に大量購入せず、1冊ずつ購入し、その日に読み始める。
    ・勉強量を増やすことがまず先決。「楽に簡単に」はありえない。
    ・勉強の成果がでるのには時間がかかる。
    ・今の収入は、過去の蓄積で得ていることを認識する。(つまり今勉強しないと将来収入がなくなる)
    ・ルーティン業務は早めにおわし、余った時間はスキル習得に当てるようにする。
    ・集中力が高い時に勉強するのが一番効率がよい。集中力が落ちてきたら勉強を中断する。
    ・目標設定をする(最終目標、月・週・日の目標)。目標は紙に書き出す。
    ・手帳で目標設定する。
    ・睡眠は確実に取る。記憶の定着、集中力の維持等に有用
    ・カーテンを開けて寝れば目覚ましいらず。

  • 為になること満載。
    アーロンチェアを買う為に頑張らなくては!

  • 勉強法の本は山ほどあるが、ここまで実践的な本は今までなかった気がする。勉強経験が乏しいまま大人になってしまった人たち(自分もそう)に向けて書かれている点では画期的な本といえる。ハウツー本と言えどもたくさん出される中にこういう一冊があるから常に新書との出会いを怠ってはならないと再認識しました。

  • 自己啓発系の本の中で初めて読んだのがこの本。
    何かを始める時は、まずこの本を読んでモチベーションを上げます。
    何度も読み返していますが今回ひっかかったキーワードは、
    ・できれば朝型がおすすめ
    ・手帳を使った目標設定
    ・睡眠の重要性
    の3つ。
    またモチベーションが下がりかけたら、この本を手に取りたいと思います。
    2014.4.18

  • 短時間でも毎日勉強を続ける大切さに気づかされます。

  • 私はこの本が好きです。

    1日30分を続けること。
    当たり前のことなんだけど、みんなそれがなかなかできない。

    1日30分、いや、15分でもいいから、今までずっと何かを続けていたら、それはそれは大層大きな武器になったとことだろうなぁと自分自身思います。

    というわけで、将来に向け、コツコツ、毎日、今からでも遅くはありません。

    続けることが大事です。

著者プロフィール

明治学院大学文学部英文学科卒。読売新聞社編集局写真部退職後、ニューヨーク州立大学で経営学修士(MBA)を取得。自身の試行錯誤の経験から実践的な勉強法を考案。勉強の習慣がない人向けに書いた『「1日30分」を続けなさい!』は2007年当時、48万部を超えベストセラー・ビジネス書第1位になる。
「中卒・高卒のハンディ、二流三流大学卒のハンディは、継続的に勉強をすれば簡単に克服できる」と提唱。「わかりやすく、かつ具体的に」をモットーに能力開発教材を提供し、有料メルマガを平日毎日配信し続けている。
その他の著書に『英会話学校に行かない人ほど、うまくなる』(ダイヤモンド社)、『「朝30分」を続けなさい!』(アスコム)、『僕たち、どうして勉強するの? 』(マガジンハウス)、『無理なく勉強を続けられる人の時間術59』(大和書房)、『「カレーライス」の方程式』(祥伝社)などがある。累計100万部超え。
■「1日30分」自己教育 http://www.successtool.jp


「2022年 『「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55(マガジンハウス新書)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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