- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838719341
感想・レビュー・書評
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Part1の続きかと思ったが、3人がミス・ユニバースを受けるまでのストーリーです。
みんな最初は普通の女の子だったんだなーと思いました。この本に書いてあることが絶対正解でもないけど、こういう価値観もあるんだと思いました。 part2 ってタイトルがあんまり良くないと思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと古いけれど、ミス・ユニバース世界大会に登った美女の話。美女ってただの表だけのものではないんだなぁと痛感。
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(アプリ反映されてない)
蔵書⇢処分 -
イネスと、3人の絆にぐっときた。
3人それぞれが魅力的で、性格も良く、容姿がいいだけのお人形さん的な美人よりずっといいなー!!!と思った。
やっぱり外見は大事だけど内面も大事。
常にイネスがそばで励ましてくれたら、という発想のもと、自分にプラスの暗示をかけようと思った。 -
ミスユニバースでかっこ良く表舞台に立つ方々も、裏では血の滲むような努力をし、普通の人たちと同じように悩んだりしているのだと思った。また、とてつもない大きさのプレッシャーとも戦っているのだと感じた。
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ブックオフで百五円で購入しました。
体験談。 -
ミスユニバースの日本ディレクターであるイネスの書いた、美女の作り方。
第一位になった森理世さんや、第二位の知花くららさんのことが詳細に書かれている。
正直、これを読むまでは日本人が第一位なんて、どうせ審査員である西洋のオリエンタリズムだろうと思っていた。
けれど、この本を読んでから、日本人のきめ細やかさとか真面目さとか、精神の柔らかい部分にもっと自信を持っていいんじゃないかと感じられるようになった。
イネスがきちんと理念を持って日本の女性たちの美しさを世界に伝えようとしてくれていることは、とても尊くありがたいこと。
それに対して、日本のメディアはイネスの用意した衣装を馬鹿にするような報道を行った。
確かに日本人にはなかなか理解しづらいコンセプトではあったものの、精一杯やっていることに対してその物事の一面しか見ずにバカにするような態度を取る日本のメディアは、物事の本質を理解しない残念なものだと思った。 -
イネスさんは嫌いじゃないですけど、これを読むと彼女のやり方って結構日本の体育会系みたいだなと思いました。長年日本にいて日本人に合ったやり方を研究した結果こうなったのかもしれませんが、ファイナリスト達にわざと否定的なことを言って、悔しさからやる気を引き出すというような手法で、そういうのが大嫌いな私は何か冷めちゃいました。まあ読み物としては面白いです。1~2時間くらいで読めちゃいます。
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1冊目のように、美しくなるアドバイス満載の自己啓発本かと思ったら、「事実は小説より奇なり」のドキュメンタリー中心で、娯楽の読み物としても十分に楽しめる本だった。
トレーニングする側の視点、させる側の視点両方からのアプローチが、同時に読めて、これがまたいい。
一人の日本人の立場から読んで、共感できる部分も多数あって、とても面白かった。 -
生まれつき綺麗な人や、ましてや外見だけの美人を求めるのがミスユニバースではない。むしろイネスはそういう「バービー人形」が大嫌い。
鬼のように厳しいときもあるけど(笑)我が子を思うようなイネスの優しさと女の子たちとの絆に思わずホロリときてしまった。愛、真の美、努力、素敵だな!!