たった1分で「信頼できる人」になる! 自己紹介の鉄則 (ビジネス鉄則シリーズ)

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838724147

感想・レビュー・書評

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  • 今後、あらゆる場面で自己紹介が必要となり、重要となってくる。 一度、自己紹介の原型を作成してその元をケースバイケースで変えて使って行こう。

  • 図書館

  • 後半だけでいいよなあ。無理に引き延ばして前半を作っている感があって、それですごく損しているように思う。

    「右肩上がり」のジェスチャーをするときは相手にとって右肩上がりを、という話はおおっとなった。そういやそうだな。盲点。

  • 私は自分のことを話すのが苦手なのだが、また自己紹介をする機会が増えてきそうなのでこの本を読んでみた。この本に書かれているように自己紹介とは自分のためにやるわけではなく、相手に自分のことをわかってもらうために相手を主役として話すのがコツらしい。これは自己紹介に限らずコミュニケーションの基本な訳だが、確かにこのことを意識して自己紹介をしていない人というのは私も含めて多いのではないかと思う。他にもいろいろなノウハウが本には書かれており参考になったが、一番タメになったのは最初に触れた自己紹介の主役についてである。

  • チェック項目8箇所。人生のあらゆる場面において「自己紹介」の威力は絶大です、自己紹介が簡潔でわかりやすく、人間的な魅力が伝わるものであれば、相手はあなたに好印象を持ち、信頼感まで抱くことになるでしょう。自己紹介の主人公は、それを聴いてくれる「相手」です、あなたが自己紹介するときに最も大事なことは、うまく話すことでも、相手を笑わせることでもありません、自己紹介の目的は「相手にあなたを理解してもらうこと」です。自己紹介では、「あなたの言ったこと」がすべてではありません、「相手が感じたこと」がすべてだと理解してください、あなたは「自分が何を言いたいか?」ではなく、「相手が自分を認め、理解するために、何を伝えるべきか?」と考えなくてはならないのです。〈やってはいけない自己紹介の例①〉・「イタい自己PR」をする・相手によって態度を変える・ウソをつく・「〇〇さんなら、よく知ってます」と言う・「~してください!」とばかり言う・ネガティブなことを言う。あなたも自己紹介のときには、「相手が誰であろうと、最大限の敬意を払って対応する」ことを心がけてください、これはとても大切です、つまり、相手の肩書きや社会的地位と無関係に、自己紹介での態度は同じにするのです、エラい人にだけこびていたら、かえって嫌われます。〈やってはいけない自己紹介の例②〉・あいさつをしない・人と目を合わせない・元気がない・表情が暗い・姿勢が悪い・髪の毛がボサボサ・スーツやシャツがシワだらけ・靴が汚い・ネクタイがユルい。または、ズレている・動作がダラダラしている・平気で遅刻し、申し訳なさそうなそぶりも見せない・人の話を聴いていない・自分の話は長い・部屋に入るとき、マフラーやコートを着たまま・椅子に座るとき、机の上にカバンを置く。正しい聴き方の基本は簡単です、「相手が答えやすそうなこと」「相手がメリットを感じてくれそうなこと」を聴いていけばいいんですから。

  • ビジネスパーソンを想定読者として、「自己紹介」の重要性と効果的な自己紹介の方法を説いた本。すぐに実践に結びつくTipsを「鉄則」として簡潔にまとめており読みやすい。自分がこれまでやってきた自己紹介を大いに反省するきっかけにもなった。社会人なりたての方、これから社会人を目指す学生さんにおすすめしたいです。

  • 内容が薄い。
    マイナスの具体例が多すぎ。

    分離礼
    相手から教わったことは素直に試して、感想を送る

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著者プロフィール

新田 龍(にった・りょう)

働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役
早稲田大学卒業後、「ブラック企業ランキング」ワースト企業を複数渡り歩き、平社員、リーダー、事業部長、役員、経営者まで経験。その知見を基にした実践的な労働環境改善のコンサルティング、コミュニケーションやマネジメント研修を教育機関、民間企業、行政・自治体などで展開中。
ブラック企業社員時代、ビジネスパーソンの転職相談に乗るキャリアコンサルティングと人事採用業務に従事。「初対面の数分で相手から信頼され、本音をヒアリングする」というデリケートな業務を通じて、初対面コミュニケーションスキルに磨きをかけていく。これまで3万人を超える面接・面談経験を持ち、大手企業や自治体の面接官トレーナーも務めるほか、各種メディアでもコメンテーターとして活動。
『「初対面の3分」で誰とでも仲良くなれる本』(中経出版)、『伸びる社員とダメ社員の習慣』(明日香出版社)など著書多数。

「2018年 『コミュ障でも1分で「信頼できる人」と思わせる 自己紹介のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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