ひろゆきのシン・未来予測

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838731688

作品紹介・あらすじ

【購入者限定特典】
[嘘予測完全論破]特別動画つき!

「みんなでダメになる流れ」から
“自分だけ”抜け出すために
知っておかなければいけないこと

・監視社会が人を「道徳化」させる
・結局、5Gとは何なのか? 
・遺伝子編集が「超人類」を生む

・貧乏な若者と裕福な若者――残酷すぎる格差
・「年金は払う」ほうが将来トクをする
・巨大化するアマゾン経済圏

・給料を上げるには「頑張るのをやめる」しかない
・「AIの下請け」として働く人たち
・成功したければ「農家」になれ!?   

・ネットの「治安悪化」が止まらない
・「選挙ハック」されるとヤバい
・「大学大倒産時代」はすぐそこ 

・「確信犯的噓メディア」が乱立
・「新聞」が生き残る唯一の道
・これからは「狂った個人の作品」が評価される

「一番信頼できるインフルエンサー」としてブレイク!
忖度ゼロ、タテマエ抜きの論客が明かす、日本と世界の“これから”

感想・レビュー・書評

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  • 先ず、読みやすかったっていうのが1番の印象。

    こういう本の中で、知らない言葉や難しい言葉を
    選ぶ人が多いという思いがあります。
    (自分の勉強不足も含めて)

    それでもこの本は時事問題を少し知っている人でも
    読めて、頭に入ってきました。

    この先の未来を考える良いきっかけになりました。
    この本を読んだから、もう少し難しい本も
    読める様な気がします。

    さて、少しの間フィクションは休み、こういう本を
    読もうと思っています。
    これはこれで勉強になるし、楽しいぞ笑

  • 将来の生活についてもっと真剣に考えないといけないと思った。目の前のことに精一杯になりすぎるとどうしても視野が狭くなるのでこういった本を読んで知識を得ることは大事だと思った。

  • 発売当時に買ったのに積んでいた本を思い出して読み直し。ひろゆき本はほとんど読んでいるのだが、なんとなく有名になりすぎたひろゆき本を買って読むのは逆張り浅はかな風潮があり恥ずかしさも若干ある。
    わかりやすさはやっぱり凄い。
    基本的な考え方は同じだしこれからの日本の問題点を一緒に考えることで頭が整理されます。
    本はわかりやすさが正義。
    自分のように小難しいい本を読んで難しすぎて頭に入らないような人にピッタリの本でした。

  • 日本の未来は暗い。
    これは事実です。
    でも、あなたの未来が暗いとは限らない。
    これもまた事実です


    『日本はすでに、国民の認識よりもずっと安い国に成り下がっている』
    『人々の倫理観、道徳観は時代とともに変わっていく』
    『舌を肥やすな、飯がまずくなる
    →生活コストを上げないで幸せに暮らそう』
    『お金に余裕のある人だけが、定年する権利を得られる世の中になっていく
    →さっさと定年して悠々自適な生活を送るか。ムリのないペースで働き余暇を楽しむか。現役世代に混じってきつい仕事に従事し続けるか。今後日本人はこの3パターンに分かれていく』
    『親世代の収入格差は子どもの教育格差を生み、教育格差は収入格差を生むという負の連鎖から抜け出せなくなる』
    『情報の真偽が見抜けなくなっている時代に、ある物事が真実かどうかわからないときには、わからないという状態に置いておくのが一番』


    日本で今後幸せに生きるには社会を変えるか?心構えを変えるか?の二択になる。心構えを変えたいという人には、本書が役に立つはず

  • 日本の将来が不安になりこの本を手に取った一人です。とくにアマゾンやAIの見出しが気になりました。
    今後の日本に大きな影響をあたえるのは人口減少。私が子育てをしている11年間でも子育て環境は良くなっていると感じているけれど、少子化に歯止めがかかりません。メディアには少子化や環境問題をもっと取り上げてもらい、みんなが注目することで政治を動かすしかないのか。将来を見据えた視点で今の政治をしてもらいたい。

  • 最近出てる未来予測本と、大きく違いはない。
    日本の将来を悲観しすぎず、たんたんと生きていくならこの先も生きていけるだろうという話。

  • ひろゆき氏の未来予測。

    日本は30年後も暮らしやすい国なのか?

    地方に住む流れは続いていくか?
    SDGsはトレンドに過ぎない?
    賃金は下がっていく?
    AIに仕事代わられるとはどういうこと?

    これからの将来に不安のある人には、新たな視点を与えてくれる本かもしれません。

  • YouTubeなどで有名なひろゆきさんの最新作です。私も時々YouTubeで拝見するのですが、その時の口調よりもマイルドで、すっと頭に入るいい書籍です。
    外国から、日本を俯瞰した場合に気付くこと、特に問題点に関する論点は個人的ンは得る部分が多いと感じています。多くの方に読んで欲しい1冊です。

  • ひろゆきのお金をかけずに楽しく生活する精神は素晴らしいと思う。
    外食、買い物、旅行、これらはとても刺激的だけど
    毎日できるようなものでもない。また、毎日やればきっと飽きてしまう。
    お金をかけずにだって楽しめる。
    お金持ちのひろゆきが言うのだから、これ、間違いない!

  • さすがのひろゆき論
    しっかり皮肉も込めて内容を書いています。
    口語体なので読むハードルも低く面白かった。
    これからの日本でどうするか悩ませる本。

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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