東南アジアのスポーツ・ナショナリズム: SEAP GAMES/SEA GAMES 1959-2019年 (早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839603229

作品紹介・あらすじ

東南アジアの人たちがオリンピックより熱狂するスポーツ大会がSEA GAMES(シー・ゲーム)です。1959年の第1回バンコク大会から2019年の第30回マニラ大会まで、競技の全容・エピソードと共に、同時代の東南アジアの政治・経済・社会状況をわかりやすく解説してあります。スポーツ・ナショナリズムを背景とする「東南アジア現代史」の平明なテキストでもあり、東南アジア独特のあの曖昧な“ASEAN Way”を理解するのに最適な書です。

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著者プロフィール

早瀬 晋三(はやせ・しんぞう)
1955年岡山県津山市生まれ。1980年東京大学文学部東洋史学科卒業。1984年西豪州マードック大学Ph.D.(歴史学)。現在、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。専門 海域東南アジア民族史、近現代アジア・日本関係史
主な著書に、『東南アジアのスポーツ・ナショナリズム』(めこん、2020年)、『グローバル化する靖国問題』(岩波書店、2018年)、『フィリピン近現代史のなかの日本人』(東京大学出版会、2012年)、『マンダラ国家から国民国家へ』(人文書院、2012年)、『海域イスラーム社会の歴史』(岩波書店、2003年、大平正芳記念賞)、『歴史研究と地域研究のはざまで』(法政大学出版局、2004年)、『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』(岩波書店、2007年)など。

「2022年 『すれ違う歴史認識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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