負け方の王道 (マイコミ新書)

著者 : 谷岡一郎

• 毎日コミュニケーションズ (2011年3月26日発売)

感想・レビュー・書評

[thesakuzoさんの感想 · 2017年4月21日]

再読　2017.4.20
わかる。
とてもいいね。
谷岡のものでは一番いいかな？

[ホトケさんの感想 · 2014年6月4日]

勝負しなければ負けない。がそれが良くないと戒めていただける。
敗因を分析する冷静さは現実逃避主義の私にも必要性を痛感させられました。

[alucky2001さんの感想 · 2011年5月13日]

20110427

[たけやんさんの感想 · 2011年4月20日]

あなたは敗北を受け入れることができますか。物事に固執し、その時々の状況を冷静に見れなくなるほど熱中してしまうこともあるだろう。しかしながら、引き際を熟知しておかなければとんでもないことにつながりかねない。勝負事においては、自然の流れに身を任せ、相手やゲームをリスペクトすることが大事になってくる。他責・言い訳をしたり、負けを取り戻そうとすればするほど、より深くまで落ちていくことになってしまう。「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず」ともあるように、まずは自分の狭い視野や考え方を客観的に分析したうえで、現状をしっかり把握しさえすれば、少なくとも後悔するほどストレスをためこむこともなくなるだろう。勝ち続けることがもちろんいいのだが、上手な負け方を知ることで、しいては勝利の在り方につながるようなそんな気がしている。

著者プロフィール

大阪商業大学学長

「2021年 『悪魔の証明』 で使われていた紹介文から引用しています。」